時間がこんなに怖くて辛い

君と過ごした日々が

君と話したあの瞬間が

君の儚い表情が

君が時々、悲しそうに笑うときが


淡い色になっていく

少しずつ、少しずつ、薄れていく

それはすごくすごく切なくて

僕の記憶には

まだ鮮明に残っているというのに