普通の高校生活を送っている僕、佐藤煌牙はこれからも普通の高校生活を送ると思っていた。僕はいつも通り学校が終わると家に帰り机へと向かった、机には昨日の書き途中の小説があった。
「今日も書くか」
張り切って僕の好きな青春恋愛系小説を書いてるうちにあっという間に日付も変わり眠気も出てきたので僕はベッドに横たわった。


翌日目が覚めて時計を見ると時計の短い針は8を指していた僕は焦って家を出た、いつも通り通学路を走っていると「ドン!」と女子生徒にぶつかってしまった。

「ごめんなさい!」と誤って時間が無かったので慌てて「急いでるんで、それじゃあ!」と言ってその場を離れようとしたその時だった、、、