おにぎりを食べてひと段落した頃。
有名なお城に着いた。
名前はわかんない。
社会苦手。
歩いていると私は急に走り出した。
スタンプラリーを見つけたからだ。
「夏樹!これやろう。
全部集めるとなんかもらえるって。」
「へ〜。
スタンプラリーですか。
僕、やったことないです。」
「私もだから大丈夫。
その名の通りスタンプ集めていけばいいから。」
「そうなんだ。
面白そうだね。」
それから小一時間。
私たちはスタンプを探し続きた。
最後の一つがなかなか見つからなかった。
全部集め終わって、
賞品をもらいに行こうってなって
案内所へ行った。
でも、賞品が在庫切れで
特別なものはもらえなかった。
でも、鞠のキーホルダーをもらった。
私は赤。夏樹は黄色。
私は夏樹と回れたことに満足。
1日目の観光が終わって部屋に戻った。
それぞれお風呂に入ってから、
食堂へ向かった。
バイキング方式で食べ放題。
夢のような空間だった。
「そんなに一気に
持ってきて食べれるんですか?」
「大丈夫、大丈夫。安心して」
「また、リスみたいになってますよ。」
「夏樹だって。」
2人で大笑い。
夏樹って向日葵みたいだな。
花言葉はーーーーーーーーーー。
それは私の感情か。
まぁなんでもいいや。
周りの人のことは気にせず食べていた。
周りは私たちのことを
どう言うふうにみているんだろう。
家族?
友達?
それともカップル?
思ってる自分が恥ずかしくなってきた。
いい、いい、忘れよう。
お風呂も露天風呂で気持ちよかった。
それぞれお風呂に入った後は、
夏樹が持ってきた、カードゲームが始まった。
2人だとすぐ終わっちゃうけど、
何度も何度もやった。
トランプが疲れちゃうぐらいに。
寝る前に見た、夜空も綺麗だった。
夏樹は晴れ男らしい。
この空がずっと続いてくれればいいのに。
私は心の中でそっと思った。
でも、私はまだ気づいていない。
その日の夜が2人で過ごした、
最後の夜だったと言うことも。
有名なお城に着いた。
名前はわかんない。
社会苦手。
歩いていると私は急に走り出した。
スタンプラリーを見つけたからだ。
「夏樹!これやろう。
全部集めるとなんかもらえるって。」
「へ〜。
スタンプラリーですか。
僕、やったことないです。」
「私もだから大丈夫。
その名の通りスタンプ集めていけばいいから。」
「そうなんだ。
面白そうだね。」
それから小一時間。
私たちはスタンプを探し続きた。
最後の一つがなかなか見つからなかった。
全部集め終わって、
賞品をもらいに行こうってなって
案内所へ行った。
でも、賞品が在庫切れで
特別なものはもらえなかった。
でも、鞠のキーホルダーをもらった。
私は赤。夏樹は黄色。
私は夏樹と回れたことに満足。
1日目の観光が終わって部屋に戻った。
それぞれお風呂に入ってから、
食堂へ向かった。
バイキング方式で食べ放題。
夢のような空間だった。
「そんなに一気に
持ってきて食べれるんですか?」
「大丈夫、大丈夫。安心して」
「また、リスみたいになってますよ。」
「夏樹だって。」
2人で大笑い。
夏樹って向日葵みたいだな。
花言葉はーーーーーーーーーー。
それは私の感情か。
まぁなんでもいいや。
周りの人のことは気にせず食べていた。
周りは私たちのことを
どう言うふうにみているんだろう。
家族?
友達?
それともカップル?
思ってる自分が恥ずかしくなってきた。
いい、いい、忘れよう。
お風呂も露天風呂で気持ちよかった。
それぞれお風呂に入った後は、
夏樹が持ってきた、カードゲームが始まった。
2人だとすぐ終わっちゃうけど、
何度も何度もやった。
トランプが疲れちゃうぐらいに。
寝る前に見た、夜空も綺麗だった。
夏樹は晴れ男らしい。
この空がずっと続いてくれればいいのに。
私は心の中でそっと思った。
でも、私はまだ気づいていない。
その日の夜が2人で過ごした、
最後の夜だったと言うことも。
