夏休みもあと2日となった今日、お昼ご飯の準備をしているとちひろがわたしに抱きついてきた。
「真琴~夏休みが終わってもここで働かない?
金曜日の夜から日曜日の夜まで。
あっそれと祝日も。
僕、真琴がうちに来なくなるの嫌で昨日お母さんに話したんだよ」
「えっ?それで?」
「いいよって言ってくれたよ」
願ってもない話に二つ返事で引き受けるとちひろはわたしの両手を取ってジャンプする。
「やった~‼やった~‼」
それを見ていた晴君に「ガキかよ」などと言われてもお構いなしにちひろは喜んでいた。
今日のお昼は葵ちゃんと2人きりで、一緒にご飯を食べると少しおしゃべりをしていた。
「夜ご飯は何にしようかな~」
「お昼ご飯食べたばかりなのに夜ご飯のこと考えるの?真琴さん大変、お腹一杯なのに」
葵ちゃんは飲み物を取りに冷蔵庫へ行く。
「はははっそうだね」
「真琴さん明後日から学校だよね」
「うん」
お茶を注いだコップを持って席に着くと、葵ちゃんは意外なことを口にした。
「真琴~夏休みが終わってもここで働かない?
金曜日の夜から日曜日の夜まで。
あっそれと祝日も。
僕、真琴がうちに来なくなるの嫌で昨日お母さんに話したんだよ」
「えっ?それで?」
「いいよって言ってくれたよ」
願ってもない話に二つ返事で引き受けるとちひろはわたしの両手を取ってジャンプする。
「やった~‼やった~‼」
それを見ていた晴君に「ガキかよ」などと言われてもお構いなしにちひろは喜んでいた。
今日のお昼は葵ちゃんと2人きりで、一緒にご飯を食べると少しおしゃべりをしていた。
「夜ご飯は何にしようかな~」
「お昼ご飯食べたばかりなのに夜ご飯のこと考えるの?真琴さん大変、お腹一杯なのに」
葵ちゃんは飲み物を取りに冷蔵庫へ行く。
「はははっそうだね」
「真琴さん明後日から学校だよね」
「うん」
お茶を注いだコップを持って席に着くと、葵ちゃんは意外なことを口にした。