「た、助かったわ。危うく本当に殺されるところだった。パチパチくん、感謝するわ!」

パチパチパチ

「興味ないね」

「お前はFF7のクラウド・ストライフか」

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時刻 5:50

「ガァッ!!!」

ハァ・・・

「グッ!」

ダメダ

肌がヒリつく

焼けただれるように熱い・・・

早く・・・早く!

日陰、日の当たらぬ場所へ!

俺は自然の壁伝いに移動しながら死に物狂いで洞穴を探し当てた

「あった!ココナラ」

無我夢中で俺はソコに入った

傍にあった注意書きすら読まず・・・

実験サンプルの侵入を確認