「...好き!!だから、付き合ってほしい..です。」
あぁ、やっと言えた。スラッとは言えなかったけど、耳まで赤く染まったあなたの顔が見れただけでもう満足。付き合えなくてもそれでいいと思うような恋だった。あなたが笑うだけで幸せで私に笑ってくれた時は帰り道、友達に呆れられるくらい自慢した。
もっと早く言えばよかったのかもしれない。でも、それでも、今までの少し甘酸っぱいだけの日常が心地よかった。