感想ノート
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芽雨りこ 2024/11/27 14:55
読んでくださって、ありがとうございます!!
「頻発性哀愁症候群」と言う発想を褒めて頂けて、本当に嬉しいです。この物語を人生の良薬とまで言って頂けて、嬉しさで心が温まりました...!
奈々花が人をすぐに信頼出来ない中で、人と人との繋がりを読んでくださった方が意識したと言って頂けて、この作品を書いて良かったと心から思いました。
さらには、じんわりと心が温かくなったとまで言って頂けて、作者冥利に尽きます。
こちらこそ読んでくださって、素敵な感想まで頂けて、舞い上がる様な気持ちです!
本当にありがとうございました!!作者からの返信 2024/11/27 15:35
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感想ノート、失礼します。
人よりも寂しさを酷く感じてしまい、時には消えてしまいたいと願ってしまう。
周りに救われていることと、迷惑をかけていることを同時に感じてしまう。
どれもつらいことで、奈々花がどんなふうに掬い上げられていくのか気になって、読み進める手が止まりませんでした。
どんなに“大丈夫”と言われても、無意識に誰にも理解されていない、独りで立ち向かっているような気がしていたであろう奈々花にとって、菅谷くんとの出会いは、大きな変化のきっかけだったのだと思います。
同じ病を抱えていて、それでも前に進む姿は、間違いなく希望だっただろうな、と。
お互いに助け合っている関係性は、とても素敵だなと思いました。
今後、恋愛関係に発展していくのかもしれませんが、なによりもまずは、友達として、仲間として関係を深めていく彼らが過ごす時間が、とても眩しく感じました。
病を抱えていても、自分らしくいていい。好きなように生きていい。
そう感じることができた奈々花が、病を乗り越える日もきっと、遠くないんだろうなと感じることができるラストも良かったです。
素敵な物語を、ありがとうございました!碓氷澪夜 2024/09/15 10:44
読んでくださって、ありがとうございます!
読み進める手が止まらなかったと言って下さって、本当に嬉しいです。感想に書いて下さっている通り、奈々花にとって菅谷との出会いは大きな変化のきっかけだったと思います。
奈々花と菅谷の関係性も素敵だと言って頂けて、作者冥利に尽きます。
ラストも褒めて頂けて、舞い上がってしまいました……!
素敵すぎる感想を頂けて、本当に嬉しかったです!
最後まで読んで下さり、素敵な感想まで下さって本当にありがとうございました!作者からの返信 2024/09/15 11:42
お疲れ様です! 拝読させて頂きました!
僭越ながら、感想を残させて頂きます。
まずは「頻発性哀愁症候群」この発想は凄く秀逸だなと感じました!人間生きていく上で、人との繋がりは切り離す事のできないもので、それは良薬でもあり、仇ともなる。繋がりがあるからこそ、同時に寂しさもある。その寂しさにどうしようもなく打ちのめされそうな時、やはり必要となるのは人の温かさ。そんな人間らしさをもっと深く、色濃く抽出されたこの物語こそ、人生の良薬と呼ぶに相応しいと感じました。
そして、川崎さんが最初に定めた人に迷惑をかけないという目標もまた、共感できる部分があり、それ即ち、人間不信とまでは行かなくとも、人を信用する事が難しい事だと思います。その川崎さんの心を溶かしたのもまた、屈託なく向けられる、友人達の愛と、同じ境遇に苦しむ大切な仲間という存在であり、再び人と人との繋がりを意識させられました。
川崎さんが再び筆を持ち、生き生きと描くキャンバスの中には、何よりも大切な友人達の姿。川崎さんの心をそのまま投影したようなその絵画は、何よりも命として輝きを纏って、賞という形で評価されたのだろうと感じ、それはつまり、川崎さん自身、そしてそれを取り巻く人々へ贈られる称賛のように感じて、心がじんわりと温かくなりました。
菅谷くんもはじめ、美坂さん、草野くん、お母さん、看護師さん、先生達など、人の温かみと、寂しさの在り方と、それに伴う人と人の繋がりの強さを学べるような素敵な物語でした!
素敵なお時間を頂きありがとうございました!
これからもご無理のない範囲での活動、頑張ってください!🍅