団長や副団長からアドバイスをもらい、練習を進めていく。
どうしても列が崩れてきちゃうんだよね。
飛んでいるとみんな後ろに下がってきてしまうから、窮屈になるところができてくる。
でもこれは、一人一人が意識するしかない。
昼練が終わり、教室に戻って自分の席に座ったとき、瑠香が私にもたれかかってきた。
「あぁー疲れたー」
「そうだね」
「この後も授業かぁ〜やだなぁ」
「そんな事言わないの。仮にも私たち受験生なんだよ。ほら、早く席着かないと授業始まっちゃうよ」
「はぁ〜い」
瑠香は渋々自分の席に戻っていった。
「起立。ありがとうございました」
「「ありがとうございました」」
やっと6時間目が終わった。と思ったが、この後は部活だ。
私は吹奏楽部に所属していて、他の部活に比べて大会が遅く、7月の終わりに行われる。
しかも、大会が終わっても10月には発表会があるため、部活の引退はまだ先だ。
「志帆、部活行こー」
「うん」
瑠香も同じ吹奏楽部に所属していて、私はトロンボーン、瑠香はユーフォニアムを担当している。
これから、大会に向けてますます忙しくなるだろう。
時間を有効に使って、しっかり勉強していかないといけないな。
どうしても列が崩れてきちゃうんだよね。
飛んでいるとみんな後ろに下がってきてしまうから、窮屈になるところができてくる。
でもこれは、一人一人が意識するしかない。
昼練が終わり、教室に戻って自分の席に座ったとき、瑠香が私にもたれかかってきた。
「あぁー疲れたー」
「そうだね」
「この後も授業かぁ〜やだなぁ」
「そんな事言わないの。仮にも私たち受験生なんだよ。ほら、早く席着かないと授業始まっちゃうよ」
「はぁ〜い」
瑠香は渋々自分の席に戻っていった。
「起立。ありがとうございました」
「「ありがとうございました」」
やっと6時間目が終わった。と思ったが、この後は部活だ。
私は吹奏楽部に所属していて、他の部活に比べて大会が遅く、7月の終わりに行われる。
しかも、大会が終わっても10月には発表会があるため、部活の引退はまだ先だ。
「志帆、部活行こー」
「うん」
瑠香も同じ吹奏楽部に所属していて、私はトロンボーン、瑠香はユーフォニアムを担当している。
これから、大会に向けてますます忙しくなるだろう。
時間を有効に使って、しっかり勉強していかないといけないな。



