授業が終わり、学校を出て少し歩いていたところ、優音が後ろから走って私の横に来た。
「あ〜疲れた」
走ってきた優音は息が切れている。
「優音!どうしてここにいるの?」
「まあ、いいじゃん。志帆と一緒に帰りたかっただけだよ」
「そっか」
内心すごく嬉しかったが、それを隠そうとしたらそっけない返事しかできなかった。
「俺、志帆と同い年に生まれたかったなあ」
「どうして?」
「同い年だったら、もっと一緒にいられる時間が長くなるじゃん」
「、、、」
優音の言葉にドキッとした。
でも、なんて答えるのが正解か分からず、私は何も言えなかった。
下手に返したら、自分の恋心がバレてしまうような気がしたから。
ねえ優音、あなたは私をどう思っているの?私があなたを想っているのと同じ気持ちでいてくれているの?
そんなことは本人にしか分からないが、確かめる勇気なんてないや。
だけど、「優音も同じ気持ちだったらいいな」と、そう思う。
「ねえ優音、よかったらまた、うちに遊びにきてよ。お母さんたちも優音に会いたいと思うし」
「うん。また今度な」
「分かった」
優音の様子を見ていると、なんだか乗り気じゃないように見えたが、あまり気にしないようにした。
「じゃあ、またね」
「うん、バイバイ」
優音との帰り道はあっという間で、気づいたら家の前まで来ていた。
優音は私が家に入るまで自分の家のドアを開けようとしなかった。
「早く入りなよ」といっても、「志帆が入ったらな」と言われ、仕方なく私から家に入った。
もう少し一緒にいたいなと思いつつ、そんなことを言えるような関係ではない。
でも、言えるような関係になりたいと思った。
「あ〜疲れた」
走ってきた優音は息が切れている。
「優音!どうしてここにいるの?」
「まあ、いいじゃん。志帆と一緒に帰りたかっただけだよ」
「そっか」
内心すごく嬉しかったが、それを隠そうとしたらそっけない返事しかできなかった。
「俺、志帆と同い年に生まれたかったなあ」
「どうして?」
「同い年だったら、もっと一緒にいられる時間が長くなるじゃん」
「、、、」
優音の言葉にドキッとした。
でも、なんて答えるのが正解か分からず、私は何も言えなかった。
下手に返したら、自分の恋心がバレてしまうような気がしたから。
ねえ優音、あなたは私をどう思っているの?私があなたを想っているのと同じ気持ちでいてくれているの?
そんなことは本人にしか分からないが、確かめる勇気なんてないや。
だけど、「優音も同じ気持ちだったらいいな」と、そう思う。
「ねえ優音、よかったらまた、うちに遊びにきてよ。お母さんたちも優音に会いたいと思うし」
「うん。また今度な」
「分かった」
優音の様子を見ていると、なんだか乗り気じゃないように見えたが、あまり気にしないようにした。
「じゃあ、またね」
「うん、バイバイ」
優音との帰り道はあっという間で、気づいたら家の前まで来ていた。
優音は私が家に入るまで自分の家のドアを開けようとしなかった。
「早く入りなよ」といっても、「志帆が入ったらな」と言われ、仕方なく私から家に入った。
もう少し一緒にいたいなと思いつつ、そんなことを言えるような関係ではない。
でも、言えるような関係になりたいと思った。



