私は、いつも定期テストでも運動でもいつも平均の高校二年生の梓そしてあそこで騒がれている男子は学校の人気者なんだけど、実は私の幼馴染でもある祐樹だ。でもいつも話しかけては、無視をされるか「ああ。」としか答えてくれないのに、つい最近祐樹に突然「あの約束を覚えているか。」と聞かれて、でも何も思い出せなかっただから「ごめんなさい。わからないです。」と言ったらすこし呆れたような顔をして去って行ってしまった。
その夜に、私がまだ祐樹としゃべっていたころの夢を見た。その夢の中で勇気が最後に「…約束な。」と言っているのが聞こえた。
その日学校に行って、祐樹に「約束って何のことなの?」ときいてその時に祐樹から聞いたのは私と祐樹が将来結婚するという内容だった。その日の夜にまたあの夢を見た。今度は祐樹と話していることが、はっきりと聞こえた。
その次の日、祐樹に告白したら両想いっだたことを知ることができて付き合うこともできた。これからもあのやっくそくを忘れないようにしようとむねにきめた。