1週間が経った。あれから律がことあるごとにかまって来て。その上言葉足らずなので、何か思惑があるのか。不思議で仕方ない。聞いてみることにした。

青空「あのさ。なんで私に話しかけるの?」

律 「駄目か?」

青空「いいけどさ。今まで関わりのない私達。何か考えがあるのかな思って。」

律 「あぁ。青空は同じ匂いがするからな。なんていうか。同族意識?」

青空「なるほど?」