接客業とは、なかなか安定しない仕事だ。給料は、仕事によって違うし、コミュニケーション能力が1番必要だ。厄介な客の対応も覚えないといけないし、色々ある。
お客さんの笑顔は、好きだし、ありがとうと言って貰えるともっと嬉しい…
当時の私にとってやりがいのある仕事だったのも事実。それが、いつの間にか…
苦痛になっていた
朝の出勤は、いつも辛くて
重い足取り
当たり前のように受け持つ仕事の多さ
昼休みの味のしないご飯
息をする度に胸が苦しくなる
夜は眠れず朝になるまで好きであろうゲームに没頭し
朝を迎えれば悲しくもないのに涙がいつも流れた
きっかけは、分かっている…
本社からやって来た新しいマネージャー
上司曰くここに来る社員は何かしらやらかし寸前だったかやらかしたか、単なる異動かの3つらしい
言わゆる島流しという奴だ
だから気をつけるようにと言われていた。けども、仕事上仲良くしないといけない為距離を保っていた
そんなある日の事だった
私は、マネージャーに呼ばれ頼まれた仕事をこなしていた。新しいPOP制作、新商品のチェック、接客、レジ
これを昼までに終わらせないといけないのだ。
「じゃあそれ終わったらこれお願いね」そう言って大量の書類を渡された。しかし、その仕事は本来マネージャーの仕事で私にとってその責任を受け持つ事は出来ない。
「すいません、そちらの書類の仕事はさすがに私の業務外なので…」そう断ると
不機嫌そうに
「責任のある仕事をやるのも経験に繋がるのよ」と言ってきた。
確かにそうだけども、その仕事は私が気軽に手を出していい仕事ではない…
返答に困っているとその様子を見て上司が割って入ってきた。
「マネージャーさすがにその仕事は神谷にさせるのはマズイです。マネージャーの仕事です」ときっぱり伝えてくれた。
「……あっそ。ごめんなさいね」そう言って私を見る目はあからさまな気に入らないと言ってるのが分かった。
それからだ…
私は周りと比べて明らかに可笑しい大量の仕事を押し付けられ時にはやっても居ない事を言われ怒られ罵倒される日が続くようになった…
お客さんがその様子を見てようと関係なく
先輩も上司も何度も助けてくれた
けど収まることはなくほかの上司の言葉さえも彼女に届かなかった。
自分のルールに対して言う事を聞かないから気に食わないのだろう…エリア担当の人は、そう言った。
いつしか、私は自分がなぜこの仕事に就いたさえも分からなくなっていた。
お客さんの笑顔は、好きだし、ありがとうと言って貰えるともっと嬉しい…
当時の私にとってやりがいのある仕事だったのも事実。それが、いつの間にか…
苦痛になっていた
朝の出勤は、いつも辛くて
重い足取り
当たり前のように受け持つ仕事の多さ
昼休みの味のしないご飯
息をする度に胸が苦しくなる
夜は眠れず朝になるまで好きであろうゲームに没頭し
朝を迎えれば悲しくもないのに涙がいつも流れた
きっかけは、分かっている…
本社からやって来た新しいマネージャー
上司曰くここに来る社員は何かしらやらかし寸前だったかやらかしたか、単なる異動かの3つらしい
言わゆる島流しという奴だ
だから気をつけるようにと言われていた。けども、仕事上仲良くしないといけない為距離を保っていた
そんなある日の事だった
私は、マネージャーに呼ばれ頼まれた仕事をこなしていた。新しいPOP制作、新商品のチェック、接客、レジ
これを昼までに終わらせないといけないのだ。
「じゃあそれ終わったらこれお願いね」そう言って大量の書類を渡された。しかし、その仕事は本来マネージャーの仕事で私にとってその責任を受け持つ事は出来ない。
「すいません、そちらの書類の仕事はさすがに私の業務外なので…」そう断ると
不機嫌そうに
「責任のある仕事をやるのも経験に繋がるのよ」と言ってきた。
確かにそうだけども、その仕事は私が気軽に手を出していい仕事ではない…
返答に困っているとその様子を見て上司が割って入ってきた。
「マネージャーさすがにその仕事は神谷にさせるのはマズイです。マネージャーの仕事です」ときっぱり伝えてくれた。
「……あっそ。ごめんなさいね」そう言って私を見る目はあからさまな気に入らないと言ってるのが分かった。
それからだ…
私は周りと比べて明らかに可笑しい大量の仕事を押し付けられ時にはやっても居ない事を言われ怒られ罵倒される日が続くようになった…
お客さんがその様子を見てようと関係なく
先輩も上司も何度も助けてくれた
けど収まることはなくほかの上司の言葉さえも彼女に届かなかった。
自分のルールに対して言う事を聞かないから気に食わないのだろう…エリア担当の人は、そう言った。
いつしか、私は自分がなぜこの仕事に就いたさえも分からなくなっていた。