最初に行動に出たのは渡辺さんだった。
「おい!どこ見てんだ!貴様の相手はこの俺で最後だ!ファイアボール!!」
彼は手を伸ばして、線路に入ってきたキングゴーレムに向かってファイボールを放った。
炎がキングゴーレムを包み込む。
すごい威力のファイアボールだ。
Aランクほどの実力を持っているに違いない。
対してキングゴーレムはSSランク。
要するに相手にならない。
「グオオオオオオオ!!!!」
キングゴーレムは体を動かして自分の体についている炎を掻き消す。
やつは丈夫な岩でできているんだ。
ゆえに、雷、火、氷、土属性のスキルは基本通用しない。
水属性と力属性のスキルを使う必要がある。
これはキングゴーレムに限った話ではない。
ほとんどのゴーレムに通用する論理だ。
それを渡辺さんが知らないはずがない。
と、思っていると、渡辺さんはキングゴーレムに向かって話す。
「おじけついたか?SSランクのモンスターも大したことないな」
渡辺さんの挑発にキングゴーレムは激昂する。
「グウウウウウアアアアア!!」
SSランクのモンスターは人の表情や言葉の意味を一部読み取ることができる。
だから奴が怒り狂うのは当然だろう。
やつは、渡辺さんを狙ってパンチをする。
彼は辛うじてそれを避けた。
ゴーレムのパンチは線路に突き刺さって大きな穴を作った。
「っ!本当に馬鹿馬鹿しい力だ……みんな!気を引き締めろ!荻窪公園に向かうんだ!」
「「「はい!」」」
隊員たちの返事を聞いて渡辺さんは線路を飛び越えて、走り出す。
もちろん4人の隊員も彼の横を走りながらゴーレム注視した。
「グオオオオ!!」
ゴーレムは渡辺さんを殺そうと躍起になって彼を攻撃しようとするが、4人の隊員がゴーレムに攻撃を加えることで渡辺さんを守る。
なるべく広い車道を利用してゴーレムを公園に誘導しており、建物や車などが壊れないようにしている。
とても洗練されたチームワークだ。
もし、俺がやつを誘き寄せるとしたら、きっと甚大な被害が出てきたのだろう。
囮になった渡辺さん。
そんな彼を守りながら、市民たちに被害を与えないようにする4人。
全てが機械式時計の歯車のようにピッタリ合わさって、まるで芸術を見ているかのようだ。
後ろから彼らとキングゴーレムを見つめる俺は、ただただ感嘆するだけだった。
やがて荻窪公園に到着した俺たち。
幸いなことに、人はいない。
特殊部隊5人は、キングゴーレムを広々としている芝生に連れて行ってくれた。
ここなら、俺が安心して戦うことができる。
だが、
それはキングゴーレムも同じだ。
「グアアアアア!!!!!」
キングゴーレムは叫びながら自分の拳に魔力を注入した。
キングゴーレムの赤くなった拳を地面に強く当てる。
それから
地面にも凄まじい量の魔力を注入し、
それを爆発させる。
「「「っ!!」」」
そしたら半径10メートルほどの地面がそのまま中に浮かぶ。
キングゴーレムと一緒に飛んだ俺たちは。
5人は相当当惑している様子だ。
やつはそんな5人を早い動きで捉える。
「「「あ、」」」
5人は全てキングゴーレムの腕に収まる形になった。
ゴーレムは腕に魔力を注入した。
また、腕は赤いままだ。
5人はうめき声をあげる。
やばい。
腕の硬さ、魔力の爆発力、そして重力加速度。
やつはこの三つの要素を利用して、5人を殺そうとしている。
もし、ゴーレムが地面に落ちたら、5人が生きる確率は間違いなくゼロだ。
もう俺のターンだ。
「魔力ブースト」
と、唱えると、俺の足裏から魔力の塊が燃焼する。
俺はキングゴーレムの胸の真ん中の方へ飛び、拳で打とうとするが、
「グ、グウウ!!」
やつは戸惑いながら5人を離し、必死に胸の真ん中を守る。
やがて中に浮かんだ地面は元の場所に落ちて、特殊部隊5人は苦しそうに咳をしながら倒れてる。
ヒールをかけようにもゴーレムのせいでできない。
幸い、俺が早く奴の攻撃を止めたから、軽症のようだ。
俺はそんな5人を浮遊スキルを使い、隅っこにある木下に移した。
「ぐ、ぐううう……」
やつは俺を見て、戸惑う。
それもそのはずだ。
俺は奴の急所を狙ったのだ。
奴の胸の真ん中にはコアが隠れている。
それを潰せば、やつは死ぬ。
「グアアアアアア!!!!」
奴は俺の方へ走ってきた。
もちろん、拳はありったけの魔力が込められているので、真っ赤だ。
空いている方の手は胸の真ん中を隠している。
虚栄を張るつもりか。
俺は静かに右手を伸ばした。
やがて、奴の手と俺の手がぶつかった。
凄まじい衝撃波が生じ、近くにいるトイレの窓ガラスが割れてしまった。
奴の赤い拳は触れた対象を爆破させる恐ろしい力が宿っている。
だから、打てる手は一つ。
拳の赤をなくせばいいだけの話だ。
「ドレイン」
唱えると、キングゴーレムの拳の赤い光は、俺の手によって吸収された。
それから、
俺はキングゴーレムを蹴り上げる。
「グッ!」
20メートルを超えるキングゴーレムは俺のキックによって50メートルは飛ばされた。
「あんな巨大な体が、あんなに飛ばされるなんて……」
渡辺さんが何か喋った気がするが、内容までは届かない。
「ぐ、ぐううううああああ!!!」
キングゴーレムは立ち上がり、再び俺の方へ走ってくる。
やっぱりSSランクだ。
諦めを知らない。
戸惑いつつも、俺に戦いを挑んでくる奴の姿は賞賛に値する。
だが、
何度やっても同じだ。
俺はやつの拳をまた素手で防いで、赤い成分をドレインで吸収した。
そして、またやつを蹴り上げる。
この一連の作業を150回ほどを繰り返した。
1時間30分ほどが経過し、奴は体力と魔力が減ったようで、空いている手で自分の胸の真ん中を防御することも忘れて、また俺の方へ走ってきた。
よし
やるなら今だ。
俺は走ってくるゴーレムを見て、ジャンプをした。
それから、ゴーレムの顔に向かって
「ウォーターボール」
ウォーターボールを放った。
単純なウォーターボールは違う。
俺のウォーターボールの速度は
銃弾に匹敵するほどのスピードだ。
「ああああああ!!」
もろに食らったキングゴーレムは倒れてしまう。
普通の水属性スキルなら奴は少し動揺するだけだが、これだと十数秒くらいは動けないだろう。
俺は静かにゴーレムの上に登って胸の真ん中に移動した。
そして、
握り拳を作って奴の胸の真ん中に手を伸ばし、
深呼吸をしてから
さっき吸収した赤い光を拳に集めて
「ワンインチパンチ」
「ウッ」
一瞬にして奴は突き刺さり、コアが壊れてしまった。
赤い光がやつのコアで爆発するように仕掛けた結果の現れだろう。
「ふう……こんなもんか」
もちろん、一撃でヤツを倒すこともできたが、キングゴーレムの破片とかが住宅街やビルに飛んできたらえらいことになる。
だから、俺はまるで魚を釣るように、キングゴーレムの体力と魔力を削ぎ落としてから、一番安全な方法で仕留めたわけだ。
特殊部隊の人たちは無事だろうか。
俺は隅っこにある木の下に視線を向ける。
すると、
「「「あああ……」」」
5人は目玉が飛び出るほど目を大きく開けて、口をぽかんと開けながら俺を見つめていた。
なんであんな反応をするんだろう。
俺がキョトンと小首を傾げていると、
一人の女の子が頭に浮かんでくる。
「友梨姉……」
友梨姉は無事だろうか。
友梨side
「……」
1時間ほどで駅の中にいる負傷者を含む市民たちを全部避難させた友梨は荻窪公園へと向かった。
厳しい警備が敷かれていたが、友梨は警備隊を掻き分けて祐介のいる方へ向かった。
普段なら絶対しないような行動だ。
けれど、今回は特別だ。
なぜなら、自分は祐介によって守られているから。
自分の全身は祐介が貼ってくれた防御幕によって覆われている。
つまり、
祐介のものが自分の体を支配している。
なので、友梨は避難作業を手伝う時も、ずっとお腹が熱かった。
彼の戦う姿が見たい。
彼の強さが知りたい。
そんな欲望が自分の頭を支配して、実際確かめてみたら
想像以上だった。
20メートルほどのキングゴーレム。
日本ダンジョン協会ではキングゴーレムの研究はまだできてない。
というのも、いくらSランクの探索者が束になってかかってきても、倒せないからだ。
倒せない相手だから謎に包まれている。
だから、攻略法なんか存在しない。
だけど
この男は
キングゴーレムの攻撃を素手で防いで、蹴り飛ばした。
常識では考えられないほどの身体能力。
まるでキングゴーレムをおもちゃのように扱っては、最後にワンインチパンチで仕留める。
そして、
『友梨姉……』
キングゴーレムを倒した後、最初に口にした言葉は
自分の名前だ。
「ああ……」
躑躅友梨は自分のお腹をさする。
お腹から出てきた謎の電気は、肢体へ上り、全身に痺れを感じさせる。
やがて脳まで上った電気は
彼女の理性を崩壊させ、
メスとしての本能だけしか考えられないように仕向けた。
追記
星と♡お願いします(๑╹ω╹๑ )
「おい!どこ見てんだ!貴様の相手はこの俺で最後だ!ファイアボール!!」
彼は手を伸ばして、線路に入ってきたキングゴーレムに向かってファイボールを放った。
炎がキングゴーレムを包み込む。
すごい威力のファイアボールだ。
Aランクほどの実力を持っているに違いない。
対してキングゴーレムはSSランク。
要するに相手にならない。
「グオオオオオオオ!!!!」
キングゴーレムは体を動かして自分の体についている炎を掻き消す。
やつは丈夫な岩でできているんだ。
ゆえに、雷、火、氷、土属性のスキルは基本通用しない。
水属性と力属性のスキルを使う必要がある。
これはキングゴーレムに限った話ではない。
ほとんどのゴーレムに通用する論理だ。
それを渡辺さんが知らないはずがない。
と、思っていると、渡辺さんはキングゴーレムに向かって話す。
「おじけついたか?SSランクのモンスターも大したことないな」
渡辺さんの挑発にキングゴーレムは激昂する。
「グウウウウウアアアアア!!」
SSランクのモンスターは人の表情や言葉の意味を一部読み取ることができる。
だから奴が怒り狂うのは当然だろう。
やつは、渡辺さんを狙ってパンチをする。
彼は辛うじてそれを避けた。
ゴーレムのパンチは線路に突き刺さって大きな穴を作った。
「っ!本当に馬鹿馬鹿しい力だ……みんな!気を引き締めろ!荻窪公園に向かうんだ!」
「「「はい!」」」
隊員たちの返事を聞いて渡辺さんは線路を飛び越えて、走り出す。
もちろん4人の隊員も彼の横を走りながらゴーレム注視した。
「グオオオオ!!」
ゴーレムは渡辺さんを殺そうと躍起になって彼を攻撃しようとするが、4人の隊員がゴーレムに攻撃を加えることで渡辺さんを守る。
なるべく広い車道を利用してゴーレムを公園に誘導しており、建物や車などが壊れないようにしている。
とても洗練されたチームワークだ。
もし、俺がやつを誘き寄せるとしたら、きっと甚大な被害が出てきたのだろう。
囮になった渡辺さん。
そんな彼を守りながら、市民たちに被害を与えないようにする4人。
全てが機械式時計の歯車のようにピッタリ合わさって、まるで芸術を見ているかのようだ。
後ろから彼らとキングゴーレムを見つめる俺は、ただただ感嘆するだけだった。
やがて荻窪公園に到着した俺たち。
幸いなことに、人はいない。
特殊部隊5人は、キングゴーレムを広々としている芝生に連れて行ってくれた。
ここなら、俺が安心して戦うことができる。
だが、
それはキングゴーレムも同じだ。
「グアアアアア!!!!!」
キングゴーレムは叫びながら自分の拳に魔力を注入した。
キングゴーレムの赤くなった拳を地面に強く当てる。
それから
地面にも凄まじい量の魔力を注入し、
それを爆発させる。
「「「っ!!」」」
そしたら半径10メートルほどの地面がそのまま中に浮かぶ。
キングゴーレムと一緒に飛んだ俺たちは。
5人は相当当惑している様子だ。
やつはそんな5人を早い動きで捉える。
「「「あ、」」」
5人は全てキングゴーレムの腕に収まる形になった。
ゴーレムは腕に魔力を注入した。
また、腕は赤いままだ。
5人はうめき声をあげる。
やばい。
腕の硬さ、魔力の爆発力、そして重力加速度。
やつはこの三つの要素を利用して、5人を殺そうとしている。
もし、ゴーレムが地面に落ちたら、5人が生きる確率は間違いなくゼロだ。
もう俺のターンだ。
「魔力ブースト」
と、唱えると、俺の足裏から魔力の塊が燃焼する。
俺はキングゴーレムの胸の真ん中の方へ飛び、拳で打とうとするが、
「グ、グウウ!!」
やつは戸惑いながら5人を離し、必死に胸の真ん中を守る。
やがて中に浮かんだ地面は元の場所に落ちて、特殊部隊5人は苦しそうに咳をしながら倒れてる。
ヒールをかけようにもゴーレムのせいでできない。
幸い、俺が早く奴の攻撃を止めたから、軽症のようだ。
俺はそんな5人を浮遊スキルを使い、隅っこにある木下に移した。
「ぐ、ぐううう……」
やつは俺を見て、戸惑う。
それもそのはずだ。
俺は奴の急所を狙ったのだ。
奴の胸の真ん中にはコアが隠れている。
それを潰せば、やつは死ぬ。
「グアアアアアア!!!!」
奴は俺の方へ走ってきた。
もちろん、拳はありったけの魔力が込められているので、真っ赤だ。
空いている方の手は胸の真ん中を隠している。
虚栄を張るつもりか。
俺は静かに右手を伸ばした。
やがて、奴の手と俺の手がぶつかった。
凄まじい衝撃波が生じ、近くにいるトイレの窓ガラスが割れてしまった。
奴の赤い拳は触れた対象を爆破させる恐ろしい力が宿っている。
だから、打てる手は一つ。
拳の赤をなくせばいいだけの話だ。
「ドレイン」
唱えると、キングゴーレムの拳の赤い光は、俺の手によって吸収された。
それから、
俺はキングゴーレムを蹴り上げる。
「グッ!」
20メートルを超えるキングゴーレムは俺のキックによって50メートルは飛ばされた。
「あんな巨大な体が、あんなに飛ばされるなんて……」
渡辺さんが何か喋った気がするが、内容までは届かない。
「ぐ、ぐううううああああ!!!」
キングゴーレムは立ち上がり、再び俺の方へ走ってくる。
やっぱりSSランクだ。
諦めを知らない。
戸惑いつつも、俺に戦いを挑んでくる奴の姿は賞賛に値する。
だが、
何度やっても同じだ。
俺はやつの拳をまた素手で防いで、赤い成分をドレインで吸収した。
そして、またやつを蹴り上げる。
この一連の作業を150回ほどを繰り返した。
1時間30分ほどが経過し、奴は体力と魔力が減ったようで、空いている手で自分の胸の真ん中を防御することも忘れて、また俺の方へ走ってきた。
よし
やるなら今だ。
俺は走ってくるゴーレムを見て、ジャンプをした。
それから、ゴーレムの顔に向かって
「ウォーターボール」
ウォーターボールを放った。
単純なウォーターボールは違う。
俺のウォーターボールの速度は
銃弾に匹敵するほどのスピードだ。
「ああああああ!!」
もろに食らったキングゴーレムは倒れてしまう。
普通の水属性スキルなら奴は少し動揺するだけだが、これだと十数秒くらいは動けないだろう。
俺は静かにゴーレムの上に登って胸の真ん中に移動した。
そして、
握り拳を作って奴の胸の真ん中に手を伸ばし、
深呼吸をしてから
さっき吸収した赤い光を拳に集めて
「ワンインチパンチ」
「ウッ」
一瞬にして奴は突き刺さり、コアが壊れてしまった。
赤い光がやつのコアで爆発するように仕掛けた結果の現れだろう。
「ふう……こんなもんか」
もちろん、一撃でヤツを倒すこともできたが、キングゴーレムの破片とかが住宅街やビルに飛んできたらえらいことになる。
だから、俺はまるで魚を釣るように、キングゴーレムの体力と魔力を削ぎ落としてから、一番安全な方法で仕留めたわけだ。
特殊部隊の人たちは無事だろうか。
俺は隅っこにある木の下に視線を向ける。
すると、
「「「あああ……」」」
5人は目玉が飛び出るほど目を大きく開けて、口をぽかんと開けながら俺を見つめていた。
なんであんな反応をするんだろう。
俺がキョトンと小首を傾げていると、
一人の女の子が頭に浮かんでくる。
「友梨姉……」
友梨姉は無事だろうか。
友梨side
「……」
1時間ほどで駅の中にいる負傷者を含む市民たちを全部避難させた友梨は荻窪公園へと向かった。
厳しい警備が敷かれていたが、友梨は警備隊を掻き分けて祐介のいる方へ向かった。
普段なら絶対しないような行動だ。
けれど、今回は特別だ。
なぜなら、自分は祐介によって守られているから。
自分の全身は祐介が貼ってくれた防御幕によって覆われている。
つまり、
祐介のものが自分の体を支配している。
なので、友梨は避難作業を手伝う時も、ずっとお腹が熱かった。
彼の戦う姿が見たい。
彼の強さが知りたい。
そんな欲望が自分の頭を支配して、実際確かめてみたら
想像以上だった。
20メートルほどのキングゴーレム。
日本ダンジョン協会ではキングゴーレムの研究はまだできてない。
というのも、いくらSランクの探索者が束になってかかってきても、倒せないからだ。
倒せない相手だから謎に包まれている。
だから、攻略法なんか存在しない。
だけど
この男は
キングゴーレムの攻撃を素手で防いで、蹴り飛ばした。
常識では考えられないほどの身体能力。
まるでキングゴーレムをおもちゃのように扱っては、最後にワンインチパンチで仕留める。
そして、
『友梨姉……』
キングゴーレムを倒した後、最初に口にした言葉は
自分の名前だ。
「ああ……」
躑躅友梨は自分のお腹をさする。
お腹から出てきた謎の電気は、肢体へ上り、全身に痺れを感じさせる。
やがて脳まで上った電気は
彼女の理性を崩壊させ、
メスとしての本能だけしか考えられないように仕向けた。
追記
星と♡お願いします(๑╹ω╹๑ )