四季とりどりの国・四季国。

四季国では四つの領に分かれ、それぞれ領主が治めていた。

しかし、領同士で税などについて争いがおきた。

そのため、四つの領どれにも属さない中央領に後宮をつくった。

その後宮では帝と皇后が必要になった。

帝と皇后は四季を彩れる者以外はなることができない。

そして、新たな帝が立てられた。

しかし、3年経っても四季を彩れる人物が見つからないため、少しずつ支障が出始めていた____。