桜が散ったみたいな恋だった

青春・恋愛

天野沙愛/著
桜が散ったみたいな恋だった
作品番号
1722291
最終更新
2024/04/11
総文字数
1,666
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
5

この作品のキーワード

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

雨の中待たされて憂鬱な彼女と、覚悟が決まった彼の心情が天気で表されていたことで、その違いをより感じました。
タイミングがズレると、こんなにも切ない結末を迎えてしまうのか、と胸が締め付けられる物語でした。
桜が散っていく様は儚く感じますが、また一年後、美しく咲き誇るように、彼女たちの恋の歯車も、また動き出して欲しいですね。
素敵な物語を、ありがとうございました。

2024/04/19 16:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop