「フェン、これがお肉だよ」

そこで初めてフェンは反応を見せる

フ「え・・・主のココが、買ってきたお肉なの?」

そうだよ、とぼくは言う

フ「それとせっくす?だっけ。何か関係があるの?フェン、もう少し教えてほしい」

ぼくはそのままおちんちんをフェンの無垢な口に近づける

「フェン、このお肉を舐めてほしいんだ。少しだけなら齧ってもいいから」

少し困った顔をしながら、やがて決心したようにソレにかぶりついた

フ「ふ・・・んん。んちゅ、れろは、はぁはぁ。主、苦しい・・・」

僕は慌てないでフェンのペースで舐めていいよと言った

フ「う、うん。フェン、主に喜んでもらうために頑張るから」

再び拙く舌を滑らせるフェン

そのたどたどしい姿勢が余計に僕の快楽神経を持ち上げた

フ「ぺちゃ、ちゅっ・・・んん。主、気持ちいい?」

「フェン」

フ「?どうしたの、やっぱり痛かった?」

「ご飯の時間だよ」

僕はそう言った直後、フェンの口腔内に大量のミルクを流し込んだ

フ「ん?んんんんんんんー!!!」

突然の濁流に対応しきれなかったフェンはまともに呑み込めず、その半分以上のミルクを吐き出した

フ「ウ・・・ケホ!ケホ!」

僕はあくまでも冷静に美味しかったかい?とフェンに問いた

フ「あ・・・ご、ごめんなさい主。主のミルク、こぼしちゃった・・・」

本当に申し訳なさそうにフェンは反省する

フ「主・・・怒ってるよね?フェン、今度はちゃんと全部飲むから、痛いことしないで」

「もういいよ」

フフフ・・・

フ「え?」

「もういいと言ったんだ、僕のいう事を聞けない生き物なんていらない。ここから出ていけ」

フ「・・・主!やだ!やだ!!フェン、主と一緒!ずっと一緒にいたい!!!」

そうだ、もっとダダをこねろ。記憶喪失のケダモノが

フ「フェン、主のいう事何でも聞く!それが痛い事でも、何でもいう事聞くから!」

「ほう」

フ「・・・主?」

「何でも?」

フ「う、うん・・・」

多少顔をこわばらせながらフェンは俯いた

フ「フェン、主のドレイにだってなる。だって傍にいたいから・・・」

「フェン、こっちを向いて」

僕は声のトーンを戻してそう言った

「?主」

そして、僕はまだミルクが残っているフェンの口の中に自分の舌を差し入れた

フ「ん?んぅ、んはぁ・・・主、どうして?」

「フェンがあまりにも可愛いから、わざとあんな態度をとったんだ」

フ「ん、んぁ。ふぅ、主、大好き・・・フェンのこと好きでいてくれる主はもっと大好き」

そして頼むまでもなく、フェンはこうつぶやいた

主・・・しよ