僕はフェンを押し倒し、そのまま唇を奪った

フ「ん・・・?ん!んんんん!!」

苦しそうにジタバタとするフェン

そんなフェンをよそに僕はフェンの胸を覆っている黒の毛皮の布を剝ぎ取る

フ「んぁ!主、ご飯は?」

あられもない姿になっても真っ直ぐに見詰めるフェンの薄緑の瞳

僕は罪悪感が沸き、事の瑣末を話そうとするが

フ「主、怒ってるの?もしフェンが怒らせたなら、ご飯、いらない。明日の朝まで我慢する」

そうじゃない

「フェン、聞いてくれ」

フェンはきょとんとする

フ「うん、いいよ、なに?」

「俺は、フェンと・・・」