とても切ない青春物語でした。
夢を語る彼女はひたすらに明るくて。
そんな姿は、彼だけでなく、たくさんの人の希望になっていたのではないかと思います。
“君との関係は変えたくない”
そう伝えてしまった彼は、当たり前に未来があると思っていたのだと思います。
まさに、青春らしいやり取りでした。
でも、この物語はそんな見栄を張るようなことを言っていていいのか?と思わせてくれます。
彼が、想いを彼女に伝えられてよかった。
少しでも前を向いて進むことができてよかった。
次の彼女の人生が、さらに明るくありますように。