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友達でも家族でもない、他人だから言えるわがまま。 巻き込まれたと言っても過言ではない2人の関係は、青春そのものでした。 過去のトラウマから自分は無力だと思っている彼が、彼女のために奮闘する成長した姿は、とても魅力的でした。 彼女の秘密は予想外で、さらに物語に引き込まれました。 過去の記憶に引っ張られて、一歩踏み出す勇気が出せない人に読んで欲しい物語でした。