……もう限界だった。

もう何ヶ月も心がナイフを突き刺されているよう。


どれだけ頑張っても報われなかった。

何度、傷ついて泣いただろう?


だから……、真っ暗で月も星も何一つ見えない中、孤独を探すように願った。

『お願い……っ、誰でもいい……神様でも…、地獄の悪魔でもいい…っ。私の感情を全て無くして…!もう…傷つきたくないよ…っ!!』

縋り付くように願った。
無理ならこのまま漆黒より深い闇に吸い込まれたかった。