「このくそミミックが!俺の宝箱を返せ!」
俺が【ファイヤーボール】でミミックを打ちぬた。
「ぎゅえぇ」
ミミックが倒れると口の中からぺっ、と刀と液体が入った瓶を吐き出した。
「え?ミミックってなんも落とさないんじゃないの?鑑定してみるか【簡易鑑定】
~鑑定結果~
______________________________________
種族 魔物
区別名 ミミック
レベル:7
筋力:40
スピード:80
魔力:10
防御力:5
宝箱に変装している魔物で、普通の魔物より強いが、倒せば元の宝箱以上のものが受け取れる。
______________________________________
「え?ミミック最高じゃね?...ミミックありがとう!糞とか言ってごめん!だからもっと出てきてもいいよ。というか出てきやがれ!」
手のひらがドリルになっちゃった。
「で、この刀と液体はなんだ?【簡易鑑定】」
『エラー。鑑定のレベルが足りません。一部の文字が表示されません』
~鑑定結果~
______________________________________
名前 呪 ??の刀
品質 ??
レベル ??
この刀に切られた者の怨念が宿っている。その怨念は呪いとなって使用者を貪るだろ
う。
______________________________________
名前 女神のポーション
品質 ???
どんな呪いでも浄化するだろう。それは、生物の怨念でも...
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「...これこの刀に女神のポーションを使えってことだよね?一緒に出てきたし、そもそもこの刀呪われてて使えないし...もったいない気もするけど、えい!」
俺は刀を鞘から抜き、女神のポーションをぶっかけた。すると、刀から「じゅわぁぁ」という音が出て、もともと黒かった刀身がちょっと薄まって黒蝋色になった。
「おお!これは浄化されたってことかな?」
俺がこの刀を手に取ると少し体が軽くなった。
「なんか力が湧いてくる!これめっちゃ強そうな刀だな。でも使い方がわからないな。」
俺は適当に刀を振ってみる。すると次に何をしたらいいかのイメージがわいてきた。
「あれ?俺って刀って使えないはずだよな...もしかして!【ステータス】」
~ステータス~
______________________________________________________
名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:45/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
NEW 剣術Lv1…剣や刀の扱いを補正する。レベルは熟練度と比例する
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
呪 ??の刀(?)
______________________________________
「刀持っただけなのにスキルキター!!」
刀を持っただけでもスキルもらえることあるんだな。
「これで魔法以外で戦う手段もできたな。まだ魔力も残ってることだし先に進むか。」
俺が先に進むと大きな壁があり、その真ん中に人が横に5人ぐらい並んだような大きさの扉があった。
俺が【ファイヤーボール】でミミックを打ちぬた。
「ぎゅえぇ」
ミミックが倒れると口の中からぺっ、と刀と液体が入った瓶を吐き出した。
「え?ミミックってなんも落とさないんじゃないの?鑑定してみるか【簡易鑑定】
~鑑定結果~
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種族 魔物
区別名 ミミック
レベル:7
筋力:40
スピード:80
魔力:10
防御力:5
宝箱に変装している魔物で、普通の魔物より強いが、倒せば元の宝箱以上のものが受け取れる。
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「え?ミミック最高じゃね?...ミミックありがとう!糞とか言ってごめん!だからもっと出てきてもいいよ。というか出てきやがれ!」
手のひらがドリルになっちゃった。
「で、この刀と液体はなんだ?【簡易鑑定】」
『エラー。鑑定のレベルが足りません。一部の文字が表示されません』
~鑑定結果~
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名前 呪 ??の刀
品質 ??
レベル ??
この刀に切られた者の怨念が宿っている。その怨念は呪いとなって使用者を貪るだろ
う。
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名前 女神のポーション
品質 ???
どんな呪いでも浄化するだろう。それは、生物の怨念でも...
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「...これこの刀に女神のポーションを使えってことだよね?一緒に出てきたし、そもそもこの刀呪われてて使えないし...もったいない気もするけど、えい!」
俺は刀を鞘から抜き、女神のポーションをぶっかけた。すると、刀から「じゅわぁぁ」という音が出て、もともと黒かった刀身がちょっと薄まって黒蝋色になった。
「おお!これは浄化されたってことかな?」
俺がこの刀を手に取ると少し体が軽くなった。
「なんか力が湧いてくる!これめっちゃ強そうな刀だな。でも使い方がわからないな。」
俺は適当に刀を振ってみる。すると次に何をしたらいいかのイメージがわいてきた。
「あれ?俺って刀って使えないはずだよな...もしかして!【ステータス】」
~ステータス~
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名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:45/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
NEW 剣術Lv1…剣や刀の扱いを補正する。レベルは熟練度と比例する
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
呪 ??の刀(?)
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「刀持っただけなのにスキルキター!!」
刀を持っただけでもスキルもらえることあるんだな。
「これで魔法以外で戦う手段もできたな。まだ魔力も残ってることだし先に進むか。」
俺が先に進むと大きな壁があり、その真ん中に人が横に5人ぐらい並んだような大きさの扉があった。