「フラグなんて立てなきゃよかった!」
目の前にいる3体のゴブリンが俺に向かって走ってくる。
「嘆いてる暇はないか。まずは先頭のゴブリンに照準を合わせて...打つ!」
ファイヤーボールが見事にゴブリンの頭に直撃した。
「ゴブゥゥ‼」
打ちぬいたゴブリンは悲鳴を上げながら魔石を落として黒いもやとなった。
「よし、まずは一体目だ。」
そういってる間にも残りのゴブリンが近づいてきた。
「まずいな。さっきは距離が離れてたから倒せたが、近くに来ると照準が定まらない。他の手はないか?」
俺は自分のステータスについて思い出す。
「巻き戻しは今は役に立たないし、あとは 初級魔法か。ん?そういえばこのスキルに火の魔法しか出せないって書いてない...これ、ほかの属性の魔法も出せたりするんじゃね?」
思い立ったが吉日。早速試してみよう!近づいてくるゴブリンの動きを止めたいから氷で足を凍らせる。
「名前は...『フリーズ』だ!いっけぇ!」
俺の手のひらから氷が作られてその氷を2体ゴブリンの足元に向けて放った。するとたちまちゴブリンの足元が氷動けなくなった
「よし!成功だ。あとはファイヤーボールで...」
最後はゴブリンを打ち抜き、この戦闘は終わった。
「ふぅ。何とか倒せたな。フラグなんて立てなきゃよかった。それにしてもやけに体が軽くなったな。もしかしてレベル上がったか?『ステータス』」
~ステータス~
______________________________________________________
名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:45/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
______________________________________
「レベルが3上がったぞ!それに、簡易鑑定、初級魔法、アイテムボックスがLv2になってる!この調子で凛を助けれるような力を手に入れないとな。」
俺が余韻に浸っていると目の前に木の宝箱が出てきた。
「おお!モンスターを倒したから報酬がもらえるのか!いいのでてこい!『パカリ』」
残念!宝箱に偽装していたミミックだった。優斗、どうする?1殺す2魔法で殺す3拳で殺す
「全部だゴラァ!」
『ぎゅあぁぁぁ』
「期待させやがってこの糞ミミックが!」
踏んだり蹴ったりすぎるだろ!
目の前にいる3体のゴブリンが俺に向かって走ってくる。
「嘆いてる暇はないか。まずは先頭のゴブリンに照準を合わせて...打つ!」
ファイヤーボールが見事にゴブリンの頭に直撃した。
「ゴブゥゥ‼」
打ちぬいたゴブリンは悲鳴を上げながら魔石を落として黒いもやとなった。
「よし、まずは一体目だ。」
そういってる間にも残りのゴブリンが近づいてきた。
「まずいな。さっきは距離が離れてたから倒せたが、近くに来ると照準が定まらない。他の手はないか?」
俺は自分のステータスについて思い出す。
「巻き戻しは今は役に立たないし、あとは 初級魔法か。ん?そういえばこのスキルに火の魔法しか出せないって書いてない...これ、ほかの属性の魔法も出せたりするんじゃね?」
思い立ったが吉日。早速試してみよう!近づいてくるゴブリンの動きを止めたいから氷で足を凍らせる。
「名前は...『フリーズ』だ!いっけぇ!」
俺の手のひらから氷が作られてその氷を2体ゴブリンの足元に向けて放った。するとたちまちゴブリンの足元が氷動けなくなった
「よし!成功だ。あとはファイヤーボールで...」
最後はゴブリンを打ち抜き、この戦闘は終わった。
「ふぅ。何とか倒せたな。フラグなんて立てなきゃよかった。それにしてもやけに体が軽くなったな。もしかしてレベル上がったか?『ステータス』」
~ステータス~
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名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:45/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
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「レベルが3上がったぞ!それに、簡易鑑定、初級魔法、アイテムボックスがLv2になってる!この調子で凛を助けれるような力を手に入れないとな。」
俺が余韻に浸っていると目の前に木の宝箱が出てきた。
「おお!モンスターを倒したから報酬がもらえるのか!いいのでてこい!『パカリ』」
残念!宝箱に偽装していたミミックだった。優斗、どうする?1殺す2魔法で殺す3拳で殺す
「全部だゴラァ!」
『ぎゅあぁぁぁ』
「期待させやがってこの糞ミミックが!」
踏んだり蹴ったりすぎるだろ!