俺がスキルを発動させると、周りの時が止まった。いや、これは時間が戻っている!ゴブリンジェネラルが一番最初にいたところまで時間が戻るとまた、時が流れ出した。
「本当に戻ったのか!?じゃあ魔力も...【ステータス】」
~ステータス~
______________________________________________________
名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:25/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す1/3
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
剣術Lv1…剣や刀の扱いを補正する。レベルは熟練度と比例する
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
呪 ??の刀(?)
______________________________________
「なるほど、魔力が戻ってる。あの魔法は回数制限があるけどすべてを巻き戻してくれるのか。」
魔力は回復したが、巻き戻す前の戦闘で俺の魔法は決定打にかけることが分かった。魔力を全部使ってファイヤーボール以上の強さの攻撃は出せるがそれで仕留めきれないと、逆に殺されてしまう。そう考えてる間にもゴブリンジェネラルは迫ってくる。
「仕方ない、近接は危険だと思うがあの刀を使うしかないな。【ストレージ】」
俺はストレージから刀と鞘を取り出した。ゴブリンジェネラルがすぐ近くに来る。
「GOBUU」
俺はすぐさま鞘に刀を収めた、そして足を強く踏み込んで...抜く!
「抜刀!」
刀は一直線にゴブリンジェネラルへ向かった。ゴブリンジェネラルは負けじとメイスで対抗するが、刀がメイスを一刀両断し、勢いを失わずに首を切った。するとその場で少しふらふらしながら地面に倒れこみ、黒いもやとなって消えていった。消えたところにはゴブリンより少し大きい魔石が転がっていた。
「やった!エリアボス討伐成功だ!この魔石大きいな!いいやつかしれない。後で割ってみるか。」
俺が喜びに浸っていると銀の宝箱と2つの門が現れた。
「宝箱だ!早速開け...いやまて、もしかしたら今回もミミックかもしれない。」
もしミミックだったらすぐさま倒さなければいけない。あいつら逃げ足がめっちゃはやいから逃げられてしまう可能性がある。俺は近くに落ちている手頃な石をコンと宝箱に当てた。しかし何にも変化はないようなので普通の宝箱のようだ。
「なんだ、ミミックだったらよかったのに。まあいいか銀だしいいのが出るかも。いいの出てこい!『パカリ』」
中には緑色の液体が入った瓶だった。
「これはポーションかな?魔石と一緒に確認してみるか。【簡易鑑定】」
~鑑定結果~
______________________________________
名前 グリーンポーション
品質 良
一般的なポーション。体力だけを回復させる。回復量は品質による。
______________________________________
~鑑定結果~
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名前 ゴブリンジェネラルの魔石
区別名 魔石
品質 (H)
魔石を砕くと砕いた者のレベルを向上させる。使いすぎには注意。
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「う~ん。使えるっちゃ使えるんだけど、ビミョーだな。やっぱりミミックが一番だね。魔石もHランクか...まああの刀で一刀両断できたししょうがないか。まあそれは置いといて、目の前にある門は何かな?」
『右は2階層に続く門で左は帰還用の門です。』
お、門のことは機械音声が教えてくれた。
「さすがに疲れたから帰還するか。」
俺が門をくぐるといつもの公園にいた。
「本当に戻ったのか!?じゃあ魔力も...【ステータス】」
~ステータス~
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名前:鈴木優斗
レベル:7
筋力:60
スピード:120
魔力:25/70
防御力:45
スキル:封 やり直し…すべての時間を巻き戻す。対象者以外の記憶は消える。
巻き戻し…やり直しの派生スキル。時間を少し巻き戻す1/3
簡易鑑定Lv2…簡易的にいろんなものを鑑定することができる
洗浄Lv1…いろんなものをきれいに洗浄することができる
初級魔法Lv2…初歩的な魔法を使うことができる
アイテムボックスLv2…ものを収納できる。中に入ってるものは時間経過をしない
剣術Lv1…剣や刀の扱いを補正する。レベルは熟練度と比例する
称号:人類初のダンジョン入場者。レベルが上がりやすくなる
持ち物
ダンジョン入場パス(赤)
魔石(I)×2
呪 ??の刀(?)
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「なるほど、魔力が戻ってる。あの魔法は回数制限があるけどすべてを巻き戻してくれるのか。」
魔力は回復したが、巻き戻す前の戦闘で俺の魔法は決定打にかけることが分かった。魔力を全部使ってファイヤーボール以上の強さの攻撃は出せるがそれで仕留めきれないと、逆に殺されてしまう。そう考えてる間にもゴブリンジェネラルは迫ってくる。
「仕方ない、近接は危険だと思うがあの刀を使うしかないな。【ストレージ】」
俺はストレージから刀と鞘を取り出した。ゴブリンジェネラルがすぐ近くに来る。
「GOBUU」
俺はすぐさま鞘に刀を収めた、そして足を強く踏み込んで...抜く!
「抜刀!」
刀は一直線にゴブリンジェネラルへ向かった。ゴブリンジェネラルは負けじとメイスで対抗するが、刀がメイスを一刀両断し、勢いを失わずに首を切った。するとその場で少しふらふらしながら地面に倒れこみ、黒いもやとなって消えていった。消えたところにはゴブリンより少し大きい魔石が転がっていた。
「やった!エリアボス討伐成功だ!この魔石大きいな!いいやつかしれない。後で割ってみるか。」
俺が喜びに浸っていると銀の宝箱と2つの門が現れた。
「宝箱だ!早速開け...いやまて、もしかしたら今回もミミックかもしれない。」
もしミミックだったらすぐさま倒さなければいけない。あいつら逃げ足がめっちゃはやいから逃げられてしまう可能性がある。俺は近くに落ちている手頃な石をコンと宝箱に当てた。しかし何にも変化はないようなので普通の宝箱のようだ。
「なんだ、ミミックだったらよかったのに。まあいいか銀だしいいのが出るかも。いいの出てこい!『パカリ』」
中には緑色の液体が入った瓶だった。
「これはポーションかな?魔石と一緒に確認してみるか。【簡易鑑定】」
~鑑定結果~
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名前 グリーンポーション
品質 良
一般的なポーション。体力だけを回復させる。回復量は品質による。
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~鑑定結果~
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名前 ゴブリンジェネラルの魔石
区別名 魔石
品質 (H)
魔石を砕くと砕いた者のレベルを向上させる。使いすぎには注意。
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「う~ん。使えるっちゃ使えるんだけど、ビミョーだな。やっぱりミミックが一番だね。魔石もHランクか...まああの刀で一刀両断できたししょうがないか。まあそれは置いといて、目の前にある門は何かな?」
『右は2階層に続く門で左は帰還用の門です。』
お、門のことは機械音声が教えてくれた。
「さすがに疲れたから帰還するか。」
俺が門をくぐるといつもの公園にいた。