昔、私と遊んでくれた女の子がいた。名前は沢。
不思議な出会いをした。夢のような時間だった。
また会いたいな。と思っても会えない時間が続いた。
そんな時またまた変な出会い方で幽霊と、出逢ってしまった
「はぁ」
疲れたな。人が多いと偽るのが難しい。
トントン
何だろうでもここは三階の自分の部屋なんで?
トントン
気になる
窓を見ていった
「誰ですか?」
そしていたのはベランダに座った青年だった。その青年は驚いた顔をしてから喜んだ。
おかしな人だ
「君。僕が見えるんだ。」
この人なに言ってるの?そんなの見えるに決まってるじゃん。
そしてその人は口を開けた
「君さあ僕が何かわかる?」
何?おかしな問い方だ。ふつう誰とかじゃない?
「わからない」
「僕はね死んでるんだよ。」
死んでる?幽霊?なんで?
「幽霊さんが何のようですか?」
「それに答えるのはいいけど、ちょっと待った!君自分を偽らずに話そうか。」
この幽霊なんで気づいた?
「いいですけど、なんで気づいたんですか?」
「それ教えてほしい?教えるけど。気づいた理由は僕が幽霊だから」
「それ説明になってないよ!」
「それだよ。」
?
「その喋り方だよ。崩れていいじゃん」
そんな言葉を言わないで。それが真っ暗な世界
「幽霊なんかに私の真っ暗な世界のことなんてわからないでしょ!」
「わかるよ。じゃあ僕が助けてあげるよ。真っ暗な世界から助けてあげる」
「じゃあ助けてよ。」
そんな言葉が自然にこぼれた。この幽霊に助けてもらいたかったからだ。あの友達みたいに前を向かなきゃって思ったから。一筋の光が見えたから。
「いいよ助けてあげるそのためにここに来たんだから」
「君の真っ暗な世界は何?」
「教えてあげる。私は友達からみんなから孤立してて友達もいないし人が苦手だから」
「そうなんだ僕がいない間に苦労したね有稀。」
え?私の名前なんで…
「ねえ。助けてもらうのに名前教えてなかったね。私は志麻有稀だよ。」
「知ってるよ。僕は健人よろしくね」
どこかで
「よろしく」
「じゃあ早速解こう君の…有稀の真っ暗な世界の嘘を」
「うん!」
「まずは、簡単に人混みに慣れよう」
はぁ?むり!無理!ムリ!
「無理!」
「じゃあ僕とデートするみたいにして街に出よう」
「なんで!」
「恥ずかしいの?」
「恥ずかしくないもん!」
「じゃあ僕と行くんだね?」
「うぅ。わかったよ。着替えるから出てって」
「わかった。でもあまり可愛くしないでね。僕は幽霊だからさ。見えないから誘拐とかナンパとかあるから」
ナンパ!怖い
「はあい」
「着替え終わったよ」
「…じゃあ行こうか。」
幽霊さん…じゃなくて健人さんなんで顔赤くなってたのかな?
でも街怖いな。でも前を向かなきゃ。昔あの友達と真夜中に交わした忘れることができない約束を守るために
「もうすぐ着くよ」
「うん…」
「怖いの?おまじないかけたあげる。有稀はなんでもできる最強の人なんだから頑張れ応援するよ」
あれこのおまじないどこかで…
「おーいおーいついたよ街。目をあけてみて」
街ついちゃった
「見えないなら僕を見てごらん」
それなら特定の人を見るなら
「ん」
「目開けられたじゃん」
「じゃあデートもどきしよう。」
「うん!」
デート初めてだから楽しみだ。
でもなんでだろう不思議な気分だ
幽霊さんを見てると懐かしいような気が…
「おーいどうした?辛い?帰る?」
「ううん。もう少し頑張る。」
うー。人が多くても、誤魔化さなければいけるかな?
「人は芋人は芋人は芋…」
「なに言ってるの?君は」
「あー人を芋だと思えばいけるかなって」
「そんなことしなくても有稀なら大丈夫だよ」
だから本当にどこかで
「人混み克服できた?。」
「多分…」
「じゃあ帰ろうか。いま夜中だし」
「うん」
私幽霊さん好きになったかもしれない。これが恋なの?わからないや。人が苦手だったけど、幽霊さんが助けて克服させてくれた。なんで幽霊さんそこまでするんだろう
次の日
「有稀は真っ暗な世界克服したんだよね」
「幽霊さんのおかげで」
「じゃあ僕とはさよならだ。」
「なんでよ幽霊さん。」
「それは僕が幽霊だから」
「幽霊だからって、世界を克服したからって、私の昔の友達みたいにいなくならないで。」
そういったら幽霊さんが目を見開いた。そして微笑んだ。
「有稀はおぼえててくれたんだね。僕のこと」
「なんのこと?」
「君のその昔の友達のことだよ。その友達名前 沢じゃなかった?」
なんで…知ってるの?
「そうだよ」
「やっぱり。沢は僕の名字だから。あの時逃げてごめんね。知ってたから名字は隠したそれが僕がついた嘘だよ」
「なんで知って隠したの?」
「君が女の子だとおもってたから」
「訂正してくれればいいじゃん」
なんでよ。なんで教えてくれなかったの?
「有稀の願いは叶えた。僕は行かなきゃ。幽霊だから」
「だめっ。私は…沢のことが好きだから。嘘ついててもいいから。行かないで。」
「有稀聞いて。僕は神様に頼んで有稀にあわせてもらったんだ。でももう時間じゃあね。がんばってね。」
「行かないで」
「本当にさようなら。僕も好きだよ有稀」
消えた?幽霊さん…沢…じゃあね
私は君が残した真夜中の最後の嘘でもらった勇気で頑張るから。一歩踏み出すから見てね。沢…
不思議な出会いをした。夢のような時間だった。
また会いたいな。と思っても会えない時間が続いた。
そんな時またまた変な出会い方で幽霊と、出逢ってしまった
「はぁ」
疲れたな。人が多いと偽るのが難しい。
トントン
何だろうでもここは三階の自分の部屋なんで?
トントン
気になる
窓を見ていった
「誰ですか?」
そしていたのはベランダに座った青年だった。その青年は驚いた顔をしてから喜んだ。
おかしな人だ
「君。僕が見えるんだ。」
この人なに言ってるの?そんなの見えるに決まってるじゃん。
そしてその人は口を開けた
「君さあ僕が何かわかる?」
何?おかしな問い方だ。ふつう誰とかじゃない?
「わからない」
「僕はね死んでるんだよ。」
死んでる?幽霊?なんで?
「幽霊さんが何のようですか?」
「それに答えるのはいいけど、ちょっと待った!君自分を偽らずに話そうか。」
この幽霊なんで気づいた?
「いいですけど、なんで気づいたんですか?」
「それ教えてほしい?教えるけど。気づいた理由は僕が幽霊だから」
「それ説明になってないよ!」
「それだよ。」
?
「その喋り方だよ。崩れていいじゃん」
そんな言葉を言わないで。それが真っ暗な世界
「幽霊なんかに私の真っ暗な世界のことなんてわからないでしょ!」
「わかるよ。じゃあ僕が助けてあげるよ。真っ暗な世界から助けてあげる」
「じゃあ助けてよ。」
そんな言葉が自然にこぼれた。この幽霊に助けてもらいたかったからだ。あの友達みたいに前を向かなきゃって思ったから。一筋の光が見えたから。
「いいよ助けてあげるそのためにここに来たんだから」
「君の真っ暗な世界は何?」
「教えてあげる。私は友達からみんなから孤立してて友達もいないし人が苦手だから」
「そうなんだ僕がいない間に苦労したね有稀。」
え?私の名前なんで…
「ねえ。助けてもらうのに名前教えてなかったね。私は志麻有稀だよ。」
「知ってるよ。僕は健人よろしくね」
どこかで
「よろしく」
「じゃあ早速解こう君の…有稀の真っ暗な世界の嘘を」
「うん!」
「まずは、簡単に人混みに慣れよう」
はぁ?むり!無理!ムリ!
「無理!」
「じゃあ僕とデートするみたいにして街に出よう」
「なんで!」
「恥ずかしいの?」
「恥ずかしくないもん!」
「じゃあ僕と行くんだね?」
「うぅ。わかったよ。着替えるから出てって」
「わかった。でもあまり可愛くしないでね。僕は幽霊だからさ。見えないから誘拐とかナンパとかあるから」
ナンパ!怖い
「はあい」
「着替え終わったよ」
「…じゃあ行こうか。」
幽霊さん…じゃなくて健人さんなんで顔赤くなってたのかな?
でも街怖いな。でも前を向かなきゃ。昔あの友達と真夜中に交わした忘れることができない約束を守るために
「もうすぐ着くよ」
「うん…」
「怖いの?おまじないかけたあげる。有稀はなんでもできる最強の人なんだから頑張れ応援するよ」
あれこのおまじないどこかで…
「おーいおーいついたよ街。目をあけてみて」
街ついちゃった
「見えないなら僕を見てごらん」
それなら特定の人を見るなら
「ん」
「目開けられたじゃん」
「じゃあデートもどきしよう。」
「うん!」
デート初めてだから楽しみだ。
でもなんでだろう不思議な気分だ
幽霊さんを見てると懐かしいような気が…
「おーいどうした?辛い?帰る?」
「ううん。もう少し頑張る。」
うー。人が多くても、誤魔化さなければいけるかな?
「人は芋人は芋人は芋…」
「なに言ってるの?君は」
「あー人を芋だと思えばいけるかなって」
「そんなことしなくても有稀なら大丈夫だよ」
だから本当にどこかで
「人混み克服できた?。」
「多分…」
「じゃあ帰ろうか。いま夜中だし」
「うん」
私幽霊さん好きになったかもしれない。これが恋なの?わからないや。人が苦手だったけど、幽霊さんが助けて克服させてくれた。なんで幽霊さんそこまでするんだろう
次の日
「有稀は真っ暗な世界克服したんだよね」
「幽霊さんのおかげで」
「じゃあ僕とはさよならだ。」
「なんでよ幽霊さん。」
「それは僕が幽霊だから」
「幽霊だからって、世界を克服したからって、私の昔の友達みたいにいなくならないで。」
そういったら幽霊さんが目を見開いた。そして微笑んだ。
「有稀はおぼえててくれたんだね。僕のこと」
「なんのこと?」
「君のその昔の友達のことだよ。その友達名前 沢じゃなかった?」
なんで…知ってるの?
「そうだよ」
「やっぱり。沢は僕の名字だから。あの時逃げてごめんね。知ってたから名字は隠したそれが僕がついた嘘だよ」
「なんで知って隠したの?」
「君が女の子だとおもってたから」
「訂正してくれればいいじゃん」
なんでよ。なんで教えてくれなかったの?
「有稀の願いは叶えた。僕は行かなきゃ。幽霊だから」
「だめっ。私は…沢のことが好きだから。嘘ついててもいいから。行かないで。」
「有稀聞いて。僕は神様に頼んで有稀にあわせてもらったんだ。でももう時間じゃあね。がんばってね。」
「行かないで」
「本当にさようなら。僕も好きだよ有稀」
消えた?幽霊さん…沢…じゃあね
私は君が残した真夜中の最後の嘘でもらった勇気で頑張るから。一歩踏み出すから見てね。沢…