【この物語の世界観】

我々が住んでいる現実世界よりちょっぴり治安が悪い日本が舞台。

不景気だから度々暴動が起きたり凶悪事件が起きており、忍者である主人公の柚花達はそういった事件を陰ながら鎮圧したりしている。

現実世界よりほんのり治安が悪いためヤクザや半グレによる事件や闇バイトによる事件も凶悪で規模が大きい。

ちなみに殆どの人は忍者の存在を知らないが政府のお偉いさんは忍者の存在を認識しており、たまに政府から任務を受けることがあり、報酬もしっかり貰っている。でも普段の任務は基本的に報酬無し。

【この世界の忍者とは】

この世界の忍者は一般人と比べると桁外れに強く、皆頭が賢い。アニメや漫画でよく見る忍法なんてものは基本的にはない。

殆どの忍者は表の顔では一般企業に勤めており、個人で店を出している人は稀。
基本的に忍者の活動は若者や個人で店を経営している比較的自由に動ける者がメインでしている。

なお忍者の数は江戸時代が終わり明治維新を迎えた時に忍者を辞めたものが物凄く多く、柚花たち畿内にいる忍者は50家である。




望月 柚花(もちづき ゆずか)

本作の主人公。
身長150センチ
Aカップ
血液型A型

物語開始時で15歳。
誕生日6月6日生まれ

童顔で幼い雰囲気がある女の子。

髪型はよく変えたりするが基本的には黒髪ミディアムヘア。

忍者の棟梁の家系に生まれたくノ一の女の子。
明るく活発で学校内外からの評判も良く、勉強も出来てお洒落好き。

忍者としての強さも歴代最強と言われているほど身体能力が高い。


そして忍者の棟梁の家系に生まれたからなのか、どこのコミュニティに入ってもいつの間にか中心人物、リーダーの様な存在になってしまう。

地元の進学校姫虎高校に通っており、学校は5時まで授業がある。

家は喫茶店を営んでおり、学校から帰ってくるとマスターのおじいちゃんに代わって店を切り盛りする。

忍び装束はよくゲームとかで見るちょっとエロい感じのやつで、それを着て柚花は夜中になるとパトロールに行く。

動物と会話が出来るという特技がある。




メッセンジャー

柚花が飼っている人間の言葉を喋る鳩。

瀕死の状態のところを当時小学生の柚花に助けられて、それから柚花の家族となる。

幼い頃の柚花に変な食べ物を食べさせられて以来、めちゃくちゃ身体が丈夫になり、寿命もめっちゃ長くなったみたいである。

柚花によって無理やり人間の言葉を教えられて、完璧にマスターしてしまった模様。

たまに柚花と一緒にお風呂に入って身体を洗ってもらってる。



近本 千歌(ちかもと ちか)

身長153センチ
Bカップ
血液型O型

望月家に次ぐ忍者の名門の家系の子で柚花の莫逆の友。

家が柚花の家に近く、小さい頃から遊んでいた幼馴染である。

メガネを掛けており、髪型は黒髪ロング。
学校では大人しくて、目立たない子だが、忍者の集まりでは積極的に意見をする。

身体能力は柚花程ではないがかなり高く、将来を期待されている。

両親は共に公務員をしており、千歌も将来は公務員をしながら忍者の活動をする予定である。

暇な時は柚花の喫茶店でバイトをしている。



矢野先生

35歳
血液型O型

柚花の通う姫虎高校の国語の教師で野球部の監督。

野球部の監督だけあって熱い人ではあるがときおり意味不明な事を言ったり、誰にも理解されないような事を言い出したりする。

よく水に話しかけたりしており、奇行が目立つ。

先生としては優秀で生徒たちに親身になって話を聞くし、進学や就職に関しても豊富なコネを持っているため生徒や親御さん、そして先生達の間では人気の先生である。

ちなみに高校時代に甲子園優勝したことがある。