私が勤める幼稚園には「何を食べたの?」と聞くと、食べた物を数字で表して答える不思議な子がいました。
なぜか興味が沸いた私は親御さんに許可を取り、その子を一度預かることにしたんです。その子供は、肉を食べさせれば「18」、野菜は「24」と答えました。
でも、まったく意味がわからなかった私はその子を家に帰しました。
後日その家を尋ねると、その子が出てきたので、試しに「何を食べたの?」と聞くと「64」と答えました。
「ヒント」計算を使う
この問題は掛け算を使います。
「肉」であれば2×9なので18
「野菜」なら8×3で24
では、64は…?
64=8×8→「母(ハハ)」
僕には4歳になる妹がいる。うちにあるくまのぬいぐるみよりも小さい女の子。ある日、妹がフォークを持っていて僕が「危ないよ」と言う前に「何してるの?」と聞いてみた。すると妹は、「このくまさんとおままごとごっこをしているの」と言った。僕は「危ないよ」と言った。
次の日、妹はトンカチを持っていて「何してるの?」と聞いてみた。すると妹は、「このくまさんと大工さんごっこしているの」と言った。
次の日、あの子がカッターを持っていて僕が「危ないよ」と言う前に「何してるの?」と聞いてみた。すると、「この小さい子とお医者さんごっこしてるの」と言った。
「ヒント」くまのぬいぐるみはどれくらいの大きさ?そして、3日目は誰と話している?
この問題は、最初の二日間は「僕」と「妹」の会話になっていますが、三日目だけ「あの子」との会話になっています。つまり、「あの子」とは…?
もしかしたら、くまのぬいぐるみに心(または魂)が宿ったのかもしれません。
親友のAとは、家は近いんだけど仕事も忙しくてしばらく会えていない。
そんなAから、珍しく長文のメールが届いた。
「俺にも彼女ができました。
包容力がありそうな蠍座のB型
丁度仕事から帰って来た所で告白されて、
持って来た食材で料理してる。
つまり、俺にも春が来たって感じかな?
たのしい日々が始まりそうw
女っ気がない人生から卒業だね。
ニコニコした生活が待ってるよ。
居場所もできたし。
座って待ってると、料理が出て来る。
ラッキーかもw
れんあい経験あまり無いけど。
てんからの贈り物かな?
にんげん、何か良い事があるもんだ。
げんに、俺がそうだし。
ラッキーだね。
れんあいを、頑張ってみるか。
なんてったって、ずっとおれを見ていてくれて、
いつも、気に掛けてくれたらしい。
たのしいねぇ
すてきな人生さ。
けいけんない俺でも良いらしい。
てか、彼女、この書込みみて照れてるよ。」
それにしても長いメールだよな(笑)
ちょっとノロケが多くて腹立つけど、親友が幸せそうなのは素直に嬉しいよ。
「ヒント」別の読み方をする
メールの文の一文字目を縦読みします。
そうすると、「俺包丁持つた女二居座ラれてにげラれないたすけて」となります。
親友は語り手に助けを求めていたのですね…
語り手がこのことに気づくといいのですが…