春、靴箱にバスボム

青春・恋愛

針夜ゆる/著
春、靴箱にバスボム
作品番号
1687950
最終更新
2023/02/02
総文字数
9,999
ページ数
13ページ
ステータス
完結
いいね数
1
ランクイン履歴

青春・恋愛32位(2023/02/10)

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青春・恋愛32位(2023/02/10)

 高校二年になったばかりの春。

 星紗と星紗の彼氏の靴箱に、何者かからバスボムのプレゼントが入れられていた。

 どうやら差出人は化学部部長の円城寺さん(美青年)らしい。

 しかし、星紗たちは今まで彼と全く接点はなく、なぜバスボムをくれたのかイマイチよくわからない。

 理由を彼に聞くと、「白瀬さんと藍染くんのことが恋愛的に好きだから」という衝撃的な告白をされる。

 それに留まらず、なんと円城寺さんは「白瀬さんと藍染くんと僕の三人でつき合わない?」と理解しがたい提案をしてきた。

 さすがに倫理観がおかしいと思い、星紗たちは円城寺の申し出を断ったが、星紗は一年前にあった出来事を思いだす――……。


*表紙フリーイラスト:ノーコピーライトガール様。

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