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よくある幼少期に出会った少女を嫁にしたい男の執念を描いた物語であるが、そこに後宮特有な憎悪や嫉妬を絡ませ、且、異能を交えたストーリーに面白さを感じました。 皇帝凰駕の瓔良への執着ぶりと、宦官に扮していながら皇帝への想いを募らせる瓔良の一途さにほのぼのとした感情が起こりました。 只、蒋淑妃との対峙の際、蒋淑妃の異能(紫煙)が発動され、瓔良が危機に陥る所を、凰駕が瓔良を助け、その代わりその紫煙を浴びることになった状況に、蔣淑妃が慄く刹那、一転して彼女から異能により取り込まれていた他人の生機が放出されたことで、凰駕や秋虎が助かり、反対に蒋淑妃が、それら他人の生機で己の美貌を堅持させていた術が消失した展開がよくわかりません。将淑妃は、瓔良に居た位置に凰駕が代わったことで、凰駕を助けようとしたのか、若しくは畏れ慄いて、異能が暴走したのか。理解出来ませんでした。
まさひろ 2023/11/23 17:11
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よくある幼少期に出会った少女を嫁にしたい男の執念を描いた物語であるが、そこに後宮特有な憎悪や嫉妬を絡ませ、且、異能を交えたストーリーに面白さを感じました。
皇帝凰駕の瓔良への執着ぶりと、宦官に扮していながら皇帝への想いを募らせる瓔良の一途さにほのぼのとした感情が起こりました。
只、蒋淑妃との対峙の際、蒋淑妃の異能(紫煙)が発動され、瓔良が危機に陥る所を、凰駕が瓔良を助け、その代わりその紫煙を浴びることになった状況に、蔣淑妃が慄く刹那、一転して彼女から異能により取り込まれていた他人の生機が放出されたことで、凰駕や秋虎が助かり、反対に蒋淑妃が、それら他人の生機で己の美貌を堅持させていた術が消失した展開がよくわかりません。将淑妃は、瓔良に居た位置に凰駕が代わったことで、凰駕を助けようとしたのか、若しくは畏れ慄いて、異能が暴走したのか。理解出来ませんでした。