私は、2003年6月28日に生まれた。
生まれた時のことなんか私は覚えてないけど、話に聞いたり、写真ではみたことがある。生まれた場所は、育った場所とは違う土地だった。県も違ってたみたい。
そこから話に聞くと、私は自由にのびのびと育ったんだと思う。私が覚えてる限りでも小学2年の前半までは割と自由だったと思う。
門限もなかったし、欲しいものはある程度買ってもらってたから甘やかされてたとは思うよ。だから、これから私が辛いと思っていることも今まで甘やかされたからじゃないって思われるかもしれないけど、それでも辛かったんだ。それだけはわかって欲しい。
小学1年生までは、自由奔放な元気で活発な子だったんだけど、だんだん学年が上がって行くにつれて、運動とか嫌いになって、本が逆さになっていったの。
小学3年ぐらいでは、原稿用紙が大好きで、そこに言葉を書くことが楽しくって、詩をどんどん書いてた。詩の勉強をしたのもそれぐらいで自分で書いてみようみたいな宿題が夏休みに出てたのをやったあたりからはものすごくハマちゃって、毎日書いてたことは覚えてる。今では残ってないんだけど。
そこから父親が体壊して、小学3年まで通ってた学校親と一緒にやる行事が多くて、それも親がものすごい作業をしなくちゃいけなくて、それが無理だからって理由と家から近いところの学校の方がいいと言われて、学校を転校になった。
私、元々保育園の時の人たちが嫌いなのとお兄ちゃんと一緒の学校が良かったから、その学校に通ってたんだけど、お兄ちゃん卒業していなくなったし、そこじゃなくてもいいでしょって言われて、転校した。
転校先には、保育園にいた子全員いて、あと何人か増えた感じで保育園より人は多かった。嫌なところだったけど、いいところもあったし、小学4年ぐらいまでは先生にも恵まれてたと思う。
問題は小5になってから。ある日を境に私学校を行けなくなった。その頃は理由はよくわかってなかったんだけど今思うと、転校したことや自分を作ってたことが原因かなとは思う。それがそれがしんどくて、休みがちになった。
不登校なんて今の時代では、当たり前に近いけど、私の時は学校に行くことが当たり前みたいなところがあって、親には相当怒られてた。
私、この時に思ったのが、人と付き合うの好きだけど、行きすぎたのはしんどくて無理なんだなって子供ながらに理解してたんだと思う。けど、担任の先生や親は理解してくれなくて、辛かったけど、保険の先生や校長先生と仲良くてよく理解してくれる人だったから、そこには助けられたかな。
小学時代といえば、私万引きしたことがあるんだよね。それも10回以上してて、お兄ちゃんのお財布からもお金とったりしてたんだけど、それが親にバレて怒られたこともある。でも、辞めることできなくて、本当に何回もしてた。
罪悪感はなくて、やった後はものすごくハイになる。やってやったみたいな感じかな。ものすごく満たされてるの。
満たされないからやるんだってことわかるから、今では何かで心を満たしてやらないようにはしてる。でもあの頃はお金を稼ぐこともできなくて、私の心の穴を満たす方法がなかったからしてたんだと思う。
辛くてしんどい時が長く続くと人の心には穴ができて、その穴を何かで満たさないと不安で仕方ない状態になるんだと思う。あの時の私を今の私からみたら、助けてあげたいって思ってる。あの時の私が欲しかったのは、もっと身近な人に理解されて守られたかったてこと。でも誰も守ってくれないから、自分で自分を守って、それでも傷つくことしかできない私をあそこから逃がしてあげたい。
だから、これを子供のいる親が読んでいるなら、まずは子供の話を聞いてあげたり、どうしてそうなったのかを一緒に考えてあげて欲しい。理解できないなら、理解しようとしてあげて欲しい。子供はあなたじゃないから。一緒のものと考えずに、寄り添って、手助けをしてあげる。それが子供にとって必要なことだと私は思う。
だって、責められたって、怒られたって何の解決にもならないし、もっともっと悪化すると思うから。というか、私はそれで悪化したから。助けてって誰にも言えなくなるから。
だから、攻めるんじゃなくて、守ってあげて。
子供なんて大人のこと怖いんだから。自分にはどうしようもないことも大人はやり遂げちゃうから。だから、相談したほうがいいって思う。でもその時に大人に自分の意見を否定されたら、子供は何も自分の本当の気持ちを言わなくて、嘘つきになってしまう。
嘘つきにしてるのは、大人なんだよ。
なのに、大人は子供が悪いと責めて、自分たちの非を認めない。それじゃその子が大人になった時誰にも助けを求めず、いつのまにか自分じゃ待ちきれない荷物をたくさん持っていて、それに押しつぶされてしまって、死んじゃうんだって思う。
子供を殺してるのは、子供のいじめだけじゃなくて、大人のいじめもだから。追い詰めてるのは子供自身じゃなくて、その環境を作った大人だから。
全部じゃなくてもそこを大人が理解して、子供のことを尊重してくれるのを私は願ってる。そしたら、自殺を考える人も減るかなってね。
生まれた時のことなんか私は覚えてないけど、話に聞いたり、写真ではみたことがある。生まれた場所は、育った場所とは違う土地だった。県も違ってたみたい。
そこから話に聞くと、私は自由にのびのびと育ったんだと思う。私が覚えてる限りでも小学2年の前半までは割と自由だったと思う。
門限もなかったし、欲しいものはある程度買ってもらってたから甘やかされてたとは思うよ。だから、これから私が辛いと思っていることも今まで甘やかされたからじゃないって思われるかもしれないけど、それでも辛かったんだ。それだけはわかって欲しい。
小学1年生までは、自由奔放な元気で活発な子だったんだけど、だんだん学年が上がって行くにつれて、運動とか嫌いになって、本が逆さになっていったの。
小学3年ぐらいでは、原稿用紙が大好きで、そこに言葉を書くことが楽しくって、詩をどんどん書いてた。詩の勉強をしたのもそれぐらいで自分で書いてみようみたいな宿題が夏休みに出てたのをやったあたりからはものすごくハマちゃって、毎日書いてたことは覚えてる。今では残ってないんだけど。
そこから父親が体壊して、小学3年まで通ってた学校親と一緒にやる行事が多くて、それも親がものすごい作業をしなくちゃいけなくて、それが無理だからって理由と家から近いところの学校の方がいいと言われて、学校を転校になった。
私、元々保育園の時の人たちが嫌いなのとお兄ちゃんと一緒の学校が良かったから、その学校に通ってたんだけど、お兄ちゃん卒業していなくなったし、そこじゃなくてもいいでしょって言われて、転校した。
転校先には、保育園にいた子全員いて、あと何人か増えた感じで保育園より人は多かった。嫌なところだったけど、いいところもあったし、小学4年ぐらいまでは先生にも恵まれてたと思う。
問題は小5になってから。ある日を境に私学校を行けなくなった。その頃は理由はよくわかってなかったんだけど今思うと、転校したことや自分を作ってたことが原因かなとは思う。それがそれがしんどくて、休みがちになった。
不登校なんて今の時代では、当たり前に近いけど、私の時は学校に行くことが当たり前みたいなところがあって、親には相当怒られてた。
私、この時に思ったのが、人と付き合うの好きだけど、行きすぎたのはしんどくて無理なんだなって子供ながらに理解してたんだと思う。けど、担任の先生や親は理解してくれなくて、辛かったけど、保険の先生や校長先生と仲良くてよく理解してくれる人だったから、そこには助けられたかな。
小学時代といえば、私万引きしたことがあるんだよね。それも10回以上してて、お兄ちゃんのお財布からもお金とったりしてたんだけど、それが親にバレて怒られたこともある。でも、辞めることできなくて、本当に何回もしてた。
罪悪感はなくて、やった後はものすごくハイになる。やってやったみたいな感じかな。ものすごく満たされてるの。
満たされないからやるんだってことわかるから、今では何かで心を満たしてやらないようにはしてる。でもあの頃はお金を稼ぐこともできなくて、私の心の穴を満たす方法がなかったからしてたんだと思う。
辛くてしんどい時が長く続くと人の心には穴ができて、その穴を何かで満たさないと不安で仕方ない状態になるんだと思う。あの時の私を今の私からみたら、助けてあげたいって思ってる。あの時の私が欲しかったのは、もっと身近な人に理解されて守られたかったてこと。でも誰も守ってくれないから、自分で自分を守って、それでも傷つくことしかできない私をあそこから逃がしてあげたい。
だから、これを子供のいる親が読んでいるなら、まずは子供の話を聞いてあげたり、どうしてそうなったのかを一緒に考えてあげて欲しい。理解できないなら、理解しようとしてあげて欲しい。子供はあなたじゃないから。一緒のものと考えずに、寄り添って、手助けをしてあげる。それが子供にとって必要なことだと私は思う。
だって、責められたって、怒られたって何の解決にもならないし、もっともっと悪化すると思うから。というか、私はそれで悪化したから。助けてって誰にも言えなくなるから。
だから、攻めるんじゃなくて、守ってあげて。
子供なんて大人のこと怖いんだから。自分にはどうしようもないことも大人はやり遂げちゃうから。だから、相談したほうがいいって思う。でもその時に大人に自分の意見を否定されたら、子供は何も自分の本当の気持ちを言わなくて、嘘つきになってしまう。
嘘つきにしてるのは、大人なんだよ。
なのに、大人は子供が悪いと責めて、自分たちの非を認めない。それじゃその子が大人になった時誰にも助けを求めず、いつのまにか自分じゃ待ちきれない荷物をたくさん持っていて、それに押しつぶされてしまって、死んじゃうんだって思う。
子供を殺してるのは、子供のいじめだけじゃなくて、大人のいじめもだから。追い詰めてるのは子供自身じゃなくて、その環境を作った大人だから。
全部じゃなくてもそこを大人が理解して、子供のことを尊重してくれるのを私は願ってる。そしたら、自殺を考える人も減るかなってね。
