(学校)
瀧「あの奥村さんパンフレットに載せる絵ってデジタルで描いた方いい?」

奥村「あ〜紙で描いてくれてもデジタルでもどっちでもいいよ、でもパンフに載せる時はデジタルの方が綺麗に映るかな あ、紙芝居の絵は紙でお願い」

瀧「わかりました、パンフはデジタルで描きます」(てか遠慮してるのか分からないけどなんだあの中途半端な回答なんなんだよ)

司「瀧、どうしたの?」

瀧「あ〜アニメの絵で奥村さんにちょっと聞いてた」

司「あ〜なるほど、ホント瀧は絵が上手いから頼りになるよなぁ〜」

瀧「そっちはどうなの?編集、」

司「いや、脚本が出来上がったばかりだから、絵も声入れも音楽も何も完成してないから仕事自体がまだ」

瀧「あ〜そっか〜にしても高木はわき役なのに張っきってるな~」

司「まあでも高木に似合う役じゃない? 恋するおバカ主人公の、同じ野球部のおバカお友達っていうね」

(学校のチャイムがなる)

先生「それじゃみんな時間だから席に戻って、このままホームルームするから、文化祭まで二ヶ月もないから今日みたいなロングホームルームの時間以外にも昼休みとか放課後とかにそれぞれ集まって作成するように じゃあ帰りのあいさつ省くからこのあと教室使って作業していいから、最期の人は職員室に鍵持ってきて、じゃ」