まぁ、中二の夏になりそろそろ高校受験について考えなければいけない頃だが、やる気が起きない、

真太「そういえば司と会ったきっかけってなんだったの?」

瀧「あ〜部活が同じで、」

真太「え?!司ってバスケ部だっけ」

瀧「あ〜中一の冬までバスケ部に居たけど卓球部に変えたらしい、嫌いなやつがいるみたいでね」

真太「あ〜まぁそうなんだ」

瀧「てか高木は今回の考査どうだったんだよ」

真太「え〜まぁいつも通り真ん中より少し下特に英語と国語が終わった、あ〜数学は平均点行った、そっちは?」

瀧「平均点より少し上、まぁ理科だけ平均より下だった」

真太「へぇ〜、あ〜っていうかいつまで図書館居る?俺そろそろ帰ろうかなぁ」

瀧「え、じゃ俺も」

(学校の駐輪場)

真太「てかいいなぁ瀧は家が近くて」

瀧「まぁでも歩いて15分だし〜そっち自転車で10分もないじゃん」

真太「まぁ、 そっか ん、 バイバイ」

瀧「また明日〜」

(瀧の家)
瀧「ただいま」

瀧の父「あ〜英語の単語帳買っといたから瀧の机の上にあるから」

瀧「うん、わかった」

(スマホのLINE)
◻︎真太「2ヶ月後の2週目に彗星が見えるって、司も誘って3人で行かない?」

◻︎瀧「あ〜行きたい、多分予定空いてると思う」

◻︎真太〈ヤッターとある犬のスタンプ〉



瀧「にしても2ヶ月後か、多分何も無いと思うけど、、、てか2ヶ月ってさちょっと早すぎると思うけど、、、まぁいいか」