俺はテンパって、「いや、あの〜、違くて…猫!猫が好きで、見かけたので……」
といった。
少しして男が、
「いや、よく見つけたね。ゆっくりしてって。いつでも遊びに来ていいから。」
そう言った。
この日から、少し変わった青春(?)がはじまった。