「最後にね、美織って……呼んでほしい。星野、じゃなくて、美織がいいなぁ」
「…美織」
僕が名前を呼ぶと、星野は嬉しそうに笑った。
「私はね、…星奈くんが、大好きだよ。私が好きだったのは、昔からずっと星奈くん一人だけだから……」
「…え?」
昔から、その単語が妙に引っかかった。
「あ、もう一つ、わがまま聞いてもらっていい?」
「…うん」
「もう一回、ぎゅって抱きしめてよ」
「…へ?」
「お願い」
僕は、そう言う星野を力いっぱいに抱きしめた。
「僕は……星野が、美織が好きだ」
「うん、ありがとう……」
そういえば、と僕は鞄の中からホワイトデーのお返しを取り出した。
「ホワイトデーの、お返しあるんだけど」
「……私、もう何も食べられないよ?」
僕は、星野にぬいぐるみを渡した。
「これ、あげる。こういうのの方がいいかなって思って」
星野はぬいぐるみを受け取ると
「ありがとう…星奈くん」
と柔らかく笑った。
「…美織」
僕が名前を呼ぶと、星野は嬉しそうに笑った。
「私はね、…星奈くんが、大好きだよ。私が好きだったのは、昔からずっと星奈くん一人だけだから……」
「…え?」
昔から、その単語が妙に引っかかった。
「あ、もう一つ、わがまま聞いてもらっていい?」
「…うん」
「もう一回、ぎゅって抱きしめてよ」
「…へ?」
「お願い」
僕は、そう言う星野を力いっぱいに抱きしめた。
「僕は……星野が、美織が好きだ」
「うん、ありがとう……」
そういえば、と僕は鞄の中からホワイトデーのお返しを取り出した。
「ホワイトデーの、お返しあるんだけど」
「……私、もう何も食べられないよ?」
僕は、星野にぬいぐるみを渡した。
「これ、あげる。こういうのの方がいいかなって思って」
星野はぬいぐるみを受け取ると
「ありがとう…星奈くん」
と柔らかく笑った。



