ホントは家族の所に帰ってほしくない。

ずっと一緒にいてほしい。

でもこれを言ったら、引くかもしれない。

もう会ってくれないかもしれない。

そう思うと、とても言えない。

それから1人で少しビールを飲んだ。

そしてベットに横になりながら、今日あった事を思い出していた。

今はすごい寂しいけど、これからはいくらでも会えると信じていた。

気が付くと窓の外は明るくなっていた。