食べ終わった頃、理子をお姫様抱っこして、ベットにゆっくり寝かせた。

そして優しくキスをすると、理子は

「待って。シャワー浴びたい。」

と起き上がった。

「いいよ、入っておいで。」

出てきてから

「俺も入って来るわ。」

「うん。」

出てきてから、2人で何度も何度も愛し合った。

理子が愛おしくて。

理子のすべてが欲しくて。

理子さえいてくれれば、どうなってもいい。

こんな気持ちになったのは初めてだった。

ベットの上で抱き合いながら話をしていると、理子は眠ってしまった。

『寝顔も可愛いな。疲れちゃったのかな。』

としばらく見ていると、いつの間にか俺も眠ってしまった。