その次の日も諦めず来ると、やっと彼女が現れ、すごく眩しく見えた。
彼女が飲み物と、弁当と、パンを買っているのを、車の中から見ていた。
これじゃまるで、ストーカーだよな。
買い物を済ませ出てきた。
陸に「早く行かねーと、また行っちゃうぞ。早く行って来い!!」
と少し大きめの声で言ったけど、陸はまたモタモタしている。
俺はイラッとして
「何やってんだよ、もういい、俺が行く!!」
と勢いよく車のドアを開け、走って追いかけた。
信号待ちをしていたので、何とか間に合った。
俺は走ってる時、気が付いてしまった。
陸の為に彼女を追いかけたんじゃない、自分の為だという事に。
俺の頭の中は、彼女でいっぱいになっていた。
彼女が飲み物と、弁当と、パンを買っているのを、車の中から見ていた。
これじゃまるで、ストーカーだよな。
買い物を済ませ出てきた。
陸に「早く行かねーと、また行っちゃうぞ。早く行って来い!!」
と少し大きめの声で言ったけど、陸はまたモタモタしている。
俺はイラッとして
「何やってんだよ、もういい、俺が行く!!」
と勢いよく車のドアを開け、走って追いかけた。
信号待ちをしていたので、何とか間に合った。
俺は走ってる時、気が付いてしまった。
陸の為に彼女を追いかけたんじゃない、自分の為だという事に。
俺の頭の中は、彼女でいっぱいになっていた。