すぐに陸が騒いでる、綺麗なお姉さんだという事がわかった。

俺たちは出ようとしていたが、すぐ戻り立ち読みをし始めた。

陸が「ど~しよ~、話かけたいけどできね~。」とツンツンしながら言ってきた。

モタモタしていると、彼女は買い物を済ませ、出て行ってしまった。

「あ~、行っちゃった・・・」

陸が寂しそうにしている。

「明日も来て、その時は絶対話かける!!」

と拳をにぎっている。