------------------------- 第62部分開始 -------------------------
【サブタイトル】
無から有は生まれない
【本文】
無には3つの意味がある。
1 何もないこと。存在しないこと。「―から有を生ずる」⇔有。
2 哲学の用語。
㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。
㋑一切の有無の対立を超え、それらの存立の基盤となる絶対的な無。
3 禅宗で、経験・知識を得る以前の純粋な意識。「―の境地」
「出典:デジタル大辞泉」
無に似た概念の「0:ゼロ」は、「記号としてのゼロ」と「数としてのゼロ」に分けられる。
「記号としてのゼロ」の起源は、紀元前数世紀のバビロニアである。
プトレマイオス朝(紀元前306年~紀元前30年)のエジプトでも使用されていた。
記号としてのゼロは、その位が無いことを表す記号である。
だから、無の概念とは異なる。
【サブタイトル】
無から有は生まれない
【本文】
無には3つの意味がある。
1 何もないこと。存在しないこと。「―から有を生ずる」⇔有。
2 哲学の用語。
㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。
㋑一切の有無の対立を超え、それらの存立の基盤となる絶対的な無。
3 禅宗で、経験・知識を得る以前の純粋な意識。「―の境地」
「出典:デジタル大辞泉」
無に似た概念の「0:ゼロ」は、「記号としてのゼロ」と「数としてのゼロ」に分けられる。
「記号としてのゼロ」の起源は、紀元前数世紀のバビロニアである。
プトレマイオス朝(紀元前306年~紀元前30年)のエジプトでも使用されていた。
記号としてのゼロは、その位が無いことを表す記号である。
だから、無の概念とは異なる。



