貴方だけを見つめてる


次々と打って行く立海と打ち返すのに必死な青学

この勝負、きっと、蓮二たちが勝つだろう
そう思っていた瞬間に

「ゲームセット。立海大」

そう出たのは、立海大が6-4で勝利した事実

「流石だ。蓮二。惨敗だ」

「ふっ青学にも、食らいついてこれる奴がいたんだな」

そう言った瞬間、海堂君が
ラケットを揚げようとしたのを

「やめておけ、海堂。
お前のせいで、これからの青学のテニス部がどうなるか
分からないわけじゃないだろぃ」

「丸井、君?」

「ちっ」

海堂君も、あの短気な性格をどうにかしないと
行けないんだろうけど、きっと
あの性格をよく理解しているのは
乾君と桃城君。それと手塚君に不二君だろう

「悪いな。丸井」

「いいや。同じようなのが立海(こっち)にも
いるからよ。扱いはさほど変わらねぇ」

そう会話をしながら歩いてくる乾君たち

「お疲れ様」

「あぁ
しかし、最後の試合で負けるっていうのも
悔しいものだな」