貴方だけを見つめてる


大石君菊丸君のダブルスは、勝利で幕を閉じた

「お疲れ様」

「あぁ」

「疲れたな」

赤也と玉川君も青学の方に来てくれた

「赤也たちも、お疲れ様」

「うぃっす」
「お疲れ様です。黒崎先輩。
大石さんも、菊丸さんも、ありがとうございました。
こんな形でも、試合が出来てよかったです」

「あぁ」

握手をしてから、戻っていった2人

「続いてダブルス1の試合を」

そう言ったところで、すでにコートに入っている4人

乾君に海堂君。
相手は、蓮二と丸井君

「へぇ、桑原さんじゃないんっすね」

確かに。
きっと、ここにいるメンバーの誰しもが思うことだろう。
私は、蓮二は赤也と組むと思ったくらいだ。
でも、まさか丸井君と組むとは思いもしなかった

「ということは、残りは幸村君も、真田君もシングルスは
確実だろう。
だけど、もう1人は・・・」

雅治か、柳生か

「面白いか?」

「ジャッカル君」

「黒崎が、立海を出てから、あのペアでやることも
度々あったが」

そうなんだ。
青学と当たった時には
あのペアで来ることはなかった。
公式でも使ってきているペアだというのなら
不思議ではないだろう

「でも、良かったの?出なくても」

「あぁ。俺とブン太は、ダブルスで一緒にプロになるからな」

「そうだね」

「今は、一緒にやらなくても
今後嫌というほど一緒にやっていくんだ」

そうだ