貴方だけを見つめてる


決まってるって、まさか

「そのまさかじゃ。お前さんは今日で正式に
仁王になると言っていたじゃろう」

そうだけど・・・

「明日でも良くない?」

「ダメじゃ。こういうのは
早い方がいいんじゃ」

結局私の意見は取り入れてもらえずそのまま
市役所に連れていかれてしまった私。

そのまま届けも出され、受理されてしまった私たち

「何も、こんなに早く出さなくても」

「いいじゃろ。その方が心配も減るもんだ」

心配・・・ねぇ
はいはい。と返事をしたものの

きっとこれからが勝負だ。

「明日は、青学のマネージャーとして動くんかの?」

「まぁね。青学として、これが本当に最後の試合だもん」

家の前に着くと
家の明かりがついていて、蓮二が送ってくれたということがよくわかる

「明日は、立海も、雅治も応援できないけど
頑張ってね」

「まかせときんしゃい」

そう言って帰っていった雅治

「お、おかえりー。黒崎」

「あ、うん。ただいま?」

「何で疑問形なんすか」

「まぁ、色々と」