貴方だけを見つめてる


家の中に入ると、ひんやりとした空気に包まれていて

「そっか。家の中、蓮二が閉めてくれたとはいえ
空気が冷えてるんだね」

暖房を入れて部屋の中を温めてからシャワーだけを済ませて
部屋に戻ると、スマホに連絡が入っていて

「手塚君・・・?」

珍しい人物からの連絡に驚いてしまった

「明日に間に合わせて帰る?」

と、言うことは既に飛行機の中だろう
これで、青学も全員揃うということになる。

「どんな試合になるのか」
楽しみだなぁ

「ん?」

新しく入ってきた連絡に

「はい?」

私が、オーダーを考えるの?

「これはまた・・・」

不二君にも相談するか

ノートを取り出すと、3年間使用していただけあって
分厚いノートになってしまった

不二君に連絡をすると

「越前や桃、海堂を入れてもいいから
黒崎が決めていいよ」
って言われてしまった

「明日、直しが必要なら
一緒に考えるから、作っておいてよ。
まぁ、3年間作って来た黒崎なら安心して任せられるよ」

「分かった」