貴方だけを見つめてる


「先輩達、打って行きましょうよ」

「越前?」

「いや。明後日黒崎が立海に行くなら
その時に最後の試合をしようか」

「それ、いいっすね」

そう言って、このままキロに着いた私たち

「明後日・・・卒業か・・・」

雅治と一緒に立海で卒業できなかったのだけが寂しいけど
これからはずっと一緒にいられるんだもん
寂しいなんて言ってられないよね

RRRRR

「もしもし」

「月渚か」

「蓮二?」

「あぁ。明後日早く来るのだろう?」

「うん。明後日立海の前で待ってるね」

「あぁ。仁王は知っているのか?」

「教えてない。最後位黙って立海に帰ろうと思って」

「なるほど。では、明後日に」

「あ、待って蓮二」

「何だ」

「明後日、最後に青学と試合を出来ないかなぁ」

「いいだろう。だが、氷帝ともやる予定でいるから
時間が遅くなるぞ」

「大丈夫」

「分かった。では、こちらもそのつもりでいよう」

「ありがとう」