加瀬くんがつつつと私の背中をなぞる。
「小宮山、今日はエロかったね?」
「エ、エロかった・・!?」
「ウン。なんで?」
「って言われても。しらないよ、そんなコト」
そんなのわかるわけない。
最中のことなんてハッキリ思い出せない。てか、思い出したくない。
だけど・・
「そういえば今日は痛くなかったな」
「気持ちヨカッタ?」
「気持ちいい!? アレが!?」
正直、よくわからない。いいか悪いかなんてサッパリだったけど。
「なんかこう・・追いつめられるようなカンジばっかしてた」
なぜか嬉しそうな加瀬くんは「ソレで正解な気がする」って言って満足そうにシッカリと頷いた。
「オレ、なんか自信ついてきた!」
そしてこの直後、にこにこと口を開いた加瀬くんに私は今日何度目かの度肝を抜かれるのである。
「小宮山、今日はエロかったね?」
「エ、エロかった・・!?」
「ウン。なんで?」
「って言われても。しらないよ、そんなコト」
そんなのわかるわけない。
最中のことなんてハッキリ思い出せない。てか、思い出したくない。
だけど・・
「そういえば今日は痛くなかったな」
「気持ちヨカッタ?」
「気持ちいい!? アレが!?」
正直、よくわからない。いいか悪いかなんてサッパリだったけど。
「なんかこう・・追いつめられるようなカンジばっかしてた」
なぜか嬉しそうな加瀬くんは「ソレで正解な気がする」って言って満足そうにシッカリと頷いた。
「オレ、なんか自信ついてきた!」
そしてこの直後、にこにこと口を開いた加瀬くんに私は今日何度目かの度肝を抜かれるのである。