そんなある日。
2人でポテチ食ってる時に、校長の泣きぼくろが右か左かでちょっとした論争になったのだ。オレは左、小宮山は右って言って譲らない。
「じゃあ、賭けようぜ。明日、校長見に行って決着つけよ?」
「いーよ。何賭ける?」
自信満々の小宮山に怯む様子は全くない。
「勝ったほうのお願いいっこ聞くってのは?」
「・・ヘンなこと、言わない?」
「言わねえよ。常識の範囲内にきまってんだろ」
って約束したら、小宮山がホッとして頷いた。
「いいよ。じゃあ、賭けよ」って。
で、結果がどーだったかって言うと・・
「うっそ、左じゃん!」
「やっぱりね。んじゃ、オレのお願い言っていい?」
渋々頷く小宮山に堂々とオレの希望を口にする。
「お化け屋敷、もっかい行きたい」
「え〜〜!?」
2人でポテチ食ってる時に、校長の泣きぼくろが右か左かでちょっとした論争になったのだ。オレは左、小宮山は右って言って譲らない。
「じゃあ、賭けようぜ。明日、校長見に行って決着つけよ?」
「いーよ。何賭ける?」
自信満々の小宮山に怯む様子は全くない。
「勝ったほうのお願いいっこ聞くってのは?」
「・・ヘンなこと、言わない?」
「言わねえよ。常識の範囲内にきまってんだろ」
って約束したら、小宮山がホッとして頷いた。
「いいよ。じゃあ、賭けよ」って。
で、結果がどーだったかって言うと・・
「うっそ、左じゃん!」
「やっぱりね。んじゃ、オレのお願い言っていい?」
渋々頷く小宮山に堂々とオレの希望を口にする。
「お化け屋敷、もっかい行きたい」
「え〜〜!?」