ざざっと背筋が寒くなった。
ああ、どうしよう。
私が悪い。
だってだって・・この状況を作ったのは間違いなく私だ。
公園での一件以来、とにかく「人が来ないとこで」って、私はそればっか考えるようになっていた。
だって、加瀬くんがアレじゃあ・・
実は。花火大会の夜以来、加瀬くんは強烈にイヤラシさを増していた。元々十分エロかったのに、未知との遭遇を果たして一皮むけちゃった加瀬くんはもう無敵。
それなのに人目に無頓着なのは相変わらずで、びっくりするような場所で、びっくりするようなことを始めちゃう。
このまま加瀬くんに任せてたらとんでもないことになる!・・と焦った私は、厳重に時と場所を選ぶようになってしまったのだ。
「今はダメ」
「ここじゃイヤ」
「こんなとこ、死んでもムリ!」
なんて調子で、加瀬くんのお誘いを片っ端から却下し続けた結果がこれーーービビりすぎて失敗したのだ。
ああ、どうしよう。
私が悪い。
だってだって・・この状況を作ったのは間違いなく私だ。
公園での一件以来、とにかく「人が来ないとこで」って、私はそればっか考えるようになっていた。
だって、加瀬くんがアレじゃあ・・
実は。花火大会の夜以来、加瀬くんは強烈にイヤラシさを増していた。元々十分エロかったのに、未知との遭遇を果たして一皮むけちゃった加瀬くんはもう無敵。
それなのに人目に無頓着なのは相変わらずで、びっくりするような場所で、びっくりするようなことを始めちゃう。
このまま加瀬くんに任せてたらとんでもないことになる!・・と焦った私は、厳重に時と場所を選ぶようになってしまったのだ。
「今はダメ」
「ここじゃイヤ」
「こんなとこ、死んでもムリ!」
なんて調子で、加瀬くんのお誘いを片っ端から却下し続けた結果がこれーーービビりすぎて失敗したのだ。