「なあ、小宮山ってホントに泣いてたの?」
「イヤ、泣いてたワケじゃない」
「じゃ、じゃあ泣いてたってゆーのは、まさか・・」
動揺した翔太の耳たぶが、みるみる赤く染まってく。
「・・声ガマンできなくなるよーなコト、オレがしてたから」
「おっまえ、最悪!!」
スゴイ目で睨まれる。
「キスしたの、花火大会が初めてなんだろ!? その公園のキスって何回目よ?」
「・・2回目」
「2回!? 2回目でそんなヤラシイやつ、する!?」
「・・するんじゃない?」
「そーなの!? するの!? オレがナニも知らなすぎるだけ・・!?」
翔太が愕然とする。
「・・いやいやいや、できねえ。オレには絶対できねえ。
ってか小宮山は!? 小宮山、そんなのについてけてんの? 大丈夫なわけ?」
「・・ワカンナイ」
「はあ??」
「イヤ、泣いてたワケじゃない」
「じゃ、じゃあ泣いてたってゆーのは、まさか・・」
動揺した翔太の耳たぶが、みるみる赤く染まってく。
「・・声ガマンできなくなるよーなコト、オレがしてたから」
「おっまえ、最悪!!」
スゴイ目で睨まれる。
「キスしたの、花火大会が初めてなんだろ!? その公園のキスって何回目よ?」
「・・2回目」
「2回!? 2回目でそんなヤラシイやつ、する!?」
「・・するんじゃない?」
「そーなの!? するの!? オレがナニも知らなすぎるだけ・・!?」
翔太が愕然とする。
「・・いやいやいや、できねえ。オレには絶対できねえ。
ってか小宮山は!? 小宮山、そんなのについてけてんの? 大丈夫なわけ?」
「・・ワカンナイ」
「はあ??」