「え、なに?」
笑顔の真奈ちゃんが顔を上げる。
「さっきから色々書いているけれど、それって真奈ちゃんがやりたいことだよね?」
余命宣告を受けたのは僕なのに、なぜ?
そんな問いかけを顔に浮かべて首を傾げる。
「だって、2人でやったら楽しそうじゃない?」
そう言われ、一瞬思考回路が停止してしまいそうになる。
2人でやったら楽しそう?
それってつまり、僕と真奈ちゃんが2人で水族館や動物園、サーカスに行くと言う事だ。
想像しただけで顔がカッと熱くなってしまう。
確かに楽しそうだ。
すごーく楽しそうだ。
笑顔の真奈ちゃんが顔を上げる。
「さっきから色々書いているけれど、それって真奈ちゃんがやりたいことだよね?」
余命宣告を受けたのは僕なのに、なぜ?
そんな問いかけを顔に浮かべて首を傾げる。
「だって、2人でやったら楽しそうじゃない?」
そう言われ、一瞬思考回路が停止してしまいそうになる。
2人でやったら楽しそう?
それってつまり、僕と真奈ちゃんが2人で水族館や動物園、サーカスに行くと言う事だ。
想像しただけで顔がカッと熱くなってしまう。
確かに楽しそうだ。
すごーく楽しそうだ。