目を覚ましたとき、白い天井が見えた。前回と1つ違うのは私の体からいろいろなチューブが繋がっていること。 「涼音っ!あなたはただの貧血じゃなかった。心臓病だったの。余命は半年。」 私は息を呑んだ。心臓病?余命?頭が追い付かない。キャパオーバーだ。