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結婚を前提にした同居とか、夜伽として女性を男性の住居に囲うとかの物語は、読んだ事はありますが、男性が、女性を自分の『恋人役』という職に就かせ同棲する今物語の設定には、驚きと共に羨望を覚えました。ラブストーリーであるから、当然いつかはお互いに惹かれ合い結ばれると想像しながらも、そこに行き着くまでの、心の葛藤が歯痒くもあり、切なくもあり、何とも言えない気持ちとなりました。主人公である絹香が、便箋に書き記しながらも敦貴に渡させなかった最初で最後のラブレターの文面が、便箋の次頁に残る転写を、敦貴が発見した時の心情とその後の行動には、涙腺崩壊が止められない程、激熱の想いをしました。 追伸、一視のセリフ「それはわかっています。あなたは昔からそうだ。でも、僕はもう...」と、姉の絹香に「あなた」とありますが、それ以外は「姉さん」と呼んでいるのに、何か意図はありますか。
まさひろ 2023/11/12 23:27
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結婚を前提にした同居とか、夜伽として女性を男性の住居に囲うとかの物語は、読んだ事はありますが、男性が、女性を自分の『恋人役』という職に就かせ同棲する今物語の設定には、驚きと共に羨望を覚えました。ラブストーリーであるから、当然いつかはお互いに惹かれ合い結ばれると想像しながらも、そこに行き着くまでの、心の葛藤が歯痒くもあり、切なくもあり、何とも言えない気持ちとなりました。主人公である絹香が、便箋に書き記しながらも敦貴に渡させなかった最初で最後のラブレターの文面が、便箋の次頁に残る転写を、敦貴が発見した時の心情とその後の行動には、涙腺崩壊が止められない程、激熱の想いをしました。
追伸、一視のセリフ「それはわかっています。あなたは昔からそうだ。でも、僕はもう...」と、姉の絹香に「あなた」とありますが、それ以外は「姉さん」と呼んでいるのに、何か意図はありますか。